あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

ロシアのホバーバイクがスターウォーズの世界観を出していた 2017年03月03日

2017-03-05 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

2017年03月03日 http://karapaia.com/archives/52234822.html

 自動車よりも省スペースで開放感があり、渋滞をすり抜けることができるバイクに魅力を感じている人は多い。さらにこの車体がその場でふわりと浮いて、空を滑るホバーバイクになったらどんなに快適だろう。

 実際、未来の移動手段の象徴ともいえるホバー系のマシンは、世界でもさまざまな形で開発が進められているが、また新たなタイプが登場したようだ。

 2017年2月16日、ロシアのホバーサーフ社が公開したScorpion-3(スコルピオン-3)は、なんとドローンの機能とバイクのシートを組み合わせたという。見た目ちょっとしたスターウォーズだ。

バイクにドローンを合わせたらこうなった

 この乗り物は、バイクの運転と同じように操縦できるシンプルなマシンを目指した末に誕生したもので、電動のクアッドコプター(4つの回転翼を持つ)型ドローン機の技術にバイクのシートを組み合わせ、スピードと俊敏性、飛行安定性を実現させた。

さっそくドライバーが乗車。車体の上半分は確かにバイクっぽい仕様だ
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image credit:youtube

ハンドルではなく、両手にスティックを持って動かす
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image credit:youtube

後ろはこんな感じ。タイヤの代わりにプロペラが回り浮き上がる
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 このマシンは高度と方向を変えてサーフィンのようにで空中を飛ぶことができ、27分間浮いて時速50キロまで出すことが可能だという。動力にはハイブリッド電池も併用する。

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image credit:youtube

車体と飛行それぞれの開発に苦労

 今回の研究開発では、車体をコンパクトなオフロードバイクに似た形に仕上げるため、サイズと形状の開発にかなりの資金と労力を費やしたという。
 スコルピオン-3の車体はスポーツ性の高いバイクの頑丈なフレームをヒントにしたもので、コンセプトはスピードが出て操縦しやすい飛行性にこだわった。

top
image credit:youtube

 現在、ホバーサーフ社はこのマシンでその辺を飛び回るだけでなく幅広い応用も検討中だ。最初にこのマシンに取り組んだのがアメリカのハーレーダビッドソン社ではなく、ロシアの会社だったというのは、ちょっと意外な話だ。

こんな乗り物が車道を走る未来がくるかも?
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image credit:youtube

 実用化にはいろんなハードルがありそうだが、いつかあのSF映画のホバーボードのような動きでふわりと浮き上がってサラッと渋滞を逃れるホバーバイカーをリアルに見ることになるかもしれない。

via:russia-insider・translated D/ edited by parumo
 
 
Hoverbike Scorpion-3 TRAILER 2017
 
 
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