理想国家日本の条件 さんより転載です。
天間飛行場の移設に反対しキャンプ・シュワブ前で座り込みをする鳩山由紀夫元首相=共同
鳩山元首相 座り込み抗議 辺野古で「アベ許さない」
毎日新聞2017年9月29日 20時24分(最終更新 9月29日 20時30分)
鳩山由紀夫元首相は29日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議し、
工事が続く現地で座り込みに参加した。
鳩山氏は政界引退後、たびたび辺野古を訪れて反対派市民らを支援しているが、座り込みは初めて。
鳩山氏はこの日午前、反対派が抗議活動をしている移設先の米軍キャンプ・シュワブ前を
元民主党国会議員らとともにスーツ姿で訪問。
「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを持って道路脇に座り込んだ。
取材に対し「みんながトラックの資材搬入に抵抗しようとしていたので、居合わせた私も協力したいと中に入った。
日本人として(辺野古移設を)もう一度考え直さなければならないと自分にも言い聞かせて行動した」と述べた。
鳩山氏は民主党代表当時に普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」と唱えたが、
民主党政権は代替案を見つけられず、辺野古移設に回帰した経緯がある。(共同)