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☆初の銃弾提供、韓国軍に=南スーダンPKOで−政府 政府は23日の持ち回り閣議で、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍に対し、陸上自衛隊の小銃弾1万発を提供することを決めた。国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、国連を通じて行う。自衛隊の銃弾が海外で他国の部隊に提供されるのは初めて。 「緊急の必要性・人道性が極めて高い」として武器輸出三原則の例外扱いとする。ただ、同法には弾薬を含む兵器の提供を明記した規定はなく、法解釈が曖昧だとして国会で論議を呼びそうだ。 UNMISSと韓国軍は22日、日本政府に銃弾の提供を要請。UNMISSに参加している各国部隊で韓国軍と同じ口径5・56ミリの小銃を使用しているの は自衛隊しかないことから、無償提供に踏み切った。銃弾が韓国軍に届き次第、菅義偉官房長官が談話を発表して見解を表明する。 政府は提供に際し、PKO法25条の「PKO、人道的な国際救援活動または国際的な選挙監視活動に協力するため適当と認めるときは、物資協力を行うことができる」との規定を適用した。 ただ、政府は過去の国会答弁で、PKOに従事する自衛隊が他国部隊に武器や銃弾を提供することは想定していないとの見解を示している。この点について政府の国際平和協力本部は23日、「物資協力の中で明示的に武器・弾薬を除くとの規定は設けていない」と説明した。 政府は持ち回り閣議に先立ち、安倍晋三首相が緊急の国家安全保障会議(日本版NSC)4大臣会合と9大臣会合を招集し、南スーダン情勢や韓国軍からの要請を踏まえ、銃弾を提供する方針を確認した。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013122300157 ▲国連南スーダン派遣団に参加している韓国軍に無償提供される陸上自衛隊の5.56ミリ普通弾。 南スーダンに派兵したのはいいが“弾切れ”になり「チョッパリ、ウリを助けてくれ!」という余りにもお寒いバ韓国軍ではある。 日本政府は武器輸出三原則を理由に簡単に拒否できたが、敢えて韓国軍に対する小銃弾1万発の無償供与を決めたのだ。 安倍政権は、武器輸出三原則を実質的に破棄したい思惑や、提供相手があの韓国ということからも今回は日本が貸しを作って、韓国が断固反対する集団的自衛権の容認も一気に加速させる契機としたい考えのようだ。 バ韓国軍に自衛隊の弾を無償でくれてやるのはもったいないが、このような好機をみすみす見逃すのはさらに愚策だ。 ここはバ韓国軍の情けない“弾切れ”を上手に政治利用させて頂こうではないか。 南スーダン派遣の韓国軍に一応いっておく。陸上自衛隊の5.56ミリ弾を使ってベトナム戦争の時にしたような悪辣な略奪・強姦は絶対にするなよな!
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