苦手な相手を避ける態度は負け犬扱いですか。
にらみ返すのが国際常識ならば、その様にするのが外相のつとめです。
あえば直道氏 ブログ転載
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1369.html
6月3日(月)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
今年で12回目となる「アジア安全保障会議」には、
日本から小野寺防衛相が参加しました。
北朝鮮問題を睨んだ日米韓の防衛相会談の成功を日本向けの報道では
力説しておられましたが、中国側の報道では、開幕式の前に会場で、
小野寺氏は、中国団の代表である戚副参謀長の姿を見るなり、
避けるように向きを変えて去っていった、と笑い者にしていました。
それだけなら、いかにも中国側の「捏造」報道かとも考えられますが、
小野寺氏は、一昨日の自身の講演会の中でも、一切、「尖閣」という
単語には触れなかったと言います。
これも中国側からは「腰抜け」呼ばわりされていました。
さすがに他国のメディアも多数見守る公開の場で尖閣問題に言及しない
というのは、日本の正当性を主張する上でももったいないことだと
感じます。
喧嘩能力=外交能力をさらに上げたいものです。
直道