あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

潜在意識の働き

2010-04-06 23:33:06 | 日記
人々の日常は表面意識で考え行動しているが、以外に思われるかもしれないが、本当は潜在意識がどの様に考えているかで決まってくる。
例えば、裕福になりたいと表面意識が思っていても、潜在意識では裕福になったら怠け者になるのではないか、泥棒に入られるのではないかなどの恐れや心配をしているものである。
この貧乏根性が潜在意識にある限り成功しないのである。いざそのチャンスがきても無意識に避けるのだ。結果として表面意識では「やはり、俺は金には縁がない」と思い、潜在意識に強くだめ押しをするのである。別のたとえでは、成分が全く同じ化粧品を100円で売るのと、フランス製としてデザインの良い容器に入れ5000円で売るのとでは、結果は大きく違うのである。化学反応は同じなのにきれいになるのである。なぜか?それは潜在意識では、「これはフランス製だから、高価だからきれいになるはず」と思っているからである。100円できれいにならなければ「やはり」であり、「高価で効果が出ないならば返品するぞ」との思い込みがある。すなわち化粧品をきっかけとして自分の肉体にきれいになると働きかけると肌のつやが良くなったように見え、やはり効果があったとさらに暗示を掛けるのである。「いくら化粧してもだめだ」とか「外面より内面よ」と思っていると潜在意識は働かないであろう。
つまり、この潜在意識を良い方向に変えれば人生は好転していくはずである。具体的に言えば、潜在意識への働きかけをする=「暗示」である。その方法は、自分の声で自分に言い聞かせることである。それも何回も何回も言い聞かせると「そうかな?」から「そうである」に変化して行くのである。
途中であきらめて「やはり無理か」と思わないことが大切である。大きな夢になるほど、そんなもの不可能だとか、実現しないから夢と言うのだとかの雑音が入るが、本当に実現したかったら、否定的なことは無視して粘り強く暗示を続けることである。私もこの方法で人生を切り抜けて無事でいます。そして切り開いて発展して行くまでの暗示を掛ける努力をしています。潜在意識の力は侮れません。
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