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原発輸出継続」閣議決定! 空き菅の矛盾「国内ではダメで、海外には積極輸出」とは!

2011-08-07 00:48:58 | 日記
日本は分裂症?と思われてしまいます。
どこまで気違いをのさばらせておくのでしょうかね?

危機に立つ日本より転載です。
あきれた内容ですね。
世界一の技術水準を持つ、日本の原発技術を海外に営業しておいて、今更「脱原発」とは。
指導者としては、本当に情けないです。
日本の未来を指し示してくれるリーダーの出現が待たれます。

産経ニュース
「原発輸出継続」閣議決定 不信招く「ご都合主義」
2011.8.6 16:08
 政府は5日の閣議で「諸外国がわが国の原子力技術を活用したいと希望する場合には、世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべきだ」として、海外への原子力発電所輸出を継続する方針を表明した答弁書を決定した。一方、菅直人首相は原発の危険性を強調して「脱原発」を打ち出している。国内外で論理と政策を使い分ける政府の姿勢は国際社会の不信を招く恐れがある。 
答弁書は、「各国における原発の安全性の確保については、一義的には各国が自国の責任の下で判断する」と指摘。その上で、すでに原発受注などに関する合意文書に署名しているヨルダン、ベトナムなど4カ国との原子力協定に対する国会承認を要請している。
 これについて枝野幸男官房長官は5日の記者会見で「国家間の信頼を損なうことのないよう留意し進めていくということだ。(首相の発言と)矛盾は全くない」と理解を求めた。ただ、実際のところ政府対応は矛盾だらけだ。
× × ×
 首相はもともと原発ビジネスの熱心な推進者だった。今年1月の施政方針演説では「私自らベトナムの首相に働きかけた結果、原発施設の海外進出が初めて実現します」と原発受注の成果を自賛している。
 ところが、東京電力福島第1原発事故以降、徐々に路線を修正。7月21日の参院予算委員会では、原発輸出を継続するかについて「もう一度きちんと議論しなければならない段階にきている」と見直しの可能性を示唆。31日には長野県で開かれた民間の環境会議に参加し、「たとえ1億分の1でも、1回で地球が崩壊するようなリスクはとれない」と原発のリスクを大げさなまでに強調していた。
× × ×
首相の認識に従えば、危なくてとても国内では扱えない欠陥商品を海外に対しては売りつけてもよいという理屈となる。
 これに対し、松本剛明外相は5日の記者会見で、トルコなど5カ国との原子力協定締結交渉について「日本の原子力技術に期待する各国との信頼関係を損ねないよう、話し合いを続けていくことになる」と表明した。首相の場当たり的な原発政策の変更発言は、もはや閣僚にも相手にされなくなっている。
 今回の答弁書で示された「原発輸出継続」方針は、政権末期の首相の求心力のなさを改めて印象づけもした。(阿比留瑠比)
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