理想国家日本の条件 さんより転載です。
大統領制でスピーディな政治を
【ついき秀学の未来への決断】
【ついき秀学の未来への決断】大統領制でスピーディな政治を
(1/3~ページ)2012.5.25
転載
□幸福実現党党首
自民党をはじめ各党が憲法改正案を次々に明らかにしています
各党の取り組みは、憲法改正が必要であるとの認識が国民の間に
広がっていることの証拠でしょう。
その意味で動きとしては良いことで、プラスに評価できます。
今回各党の改正案には、昨年の東日本大震災や原発事故などを
受けて緊急事態にどう対処するのか、そのための国家緊急権の
考え方がクローズアップされている感じを受けます。
しかし、緊急事態の発生は今に始まったことではなく、
現代はある意味で緊急事態の連続であるといってもいいと
思います。われわれは3年前の2009年6月に発表した
「新・日本国憲法試案」で、すでにそうした緊急時にいつでも
対処できるようにする大統領制の導入を提案しています。
確かに何も決まらない、決められない政治への不満が高まっています
われわれが議院内閣制に替わって大統領制の採用を主張して
いるのは、変転極まりない現代にあっては、スピーディな
物事の決定が重要だと判断しているからです。素早く政策決定をし、
それを着実に実行することが求められています。
例を挙げましょう。行政改革の必要性が持ち上がったのは
1960年代のことです。その後何度も取り上げられ、
有識者が集まって改革が議論されています。ですが、公営部門の
民営化以外では目立った成果は出ていません。
民間企業が業績不振に陥ったら、必要に応じてリストラを断行して
再生を期するでしょう。現行の政治制度の下ではそのような
ドラスチックな行政改革はなかなかできずにいます。
諸外国との外交交渉でも同じです。相手は総理大臣に権限が
あると思って交渉していたのに、実際に力を持っているのは
派閥のボスだったり、与党の幹事長だったりということが
ありがちです。これでは、外国に信用されません。
誰かが責任をもって意思決定する制度を築く必要があるのです
そのためには、大統領を国民投票によって直接選ぶというアメリカ型
の大統領制の方が優れていると考えます。大統領は元首という位置
づけで、法律に準ずる大統領令という強い権限を持たせます。
そうなると、大統領に権力が集中しすぎるのでは、という反対論が
出てくるでしょう。しかし、法律は国会が制定します。
法律と大統領令が対立したり矛盾するような場合は、これまた
国民による投票で選ばれた最高裁判所長官が仲裁するという仕組みを
導入します。現行の制度では、最高裁は司法判断を求められる提訴が
あってはじめて判断を下すということになっています
われわれの試案では提訴がなくても仲裁のジャッジができる、
もっと能動的な仕組みを考えています。
大統領にしろ最高裁長官にしろ国民の直接投票によって選任
されるのですから、国民主権の大方針には変わりがありません。
みんなの党は、首相を国民投票で直接選ぶ首相公選制を
主張していますが、あえて大統領制なのですね
直接投票という形は同じですが、首相がよいのか大統領が
よいのかは、現行の象徴天皇制をどう見るかによります。
われわれは政治責任の所在を明確化するためには大統領制が望ましい
と考えます。これは国の象徴としての天皇陛下や皇室をないがしろに
するということでは全くありません。
日本の文化的象徴として大事にしていきます。
自民党案などのように天皇を元首とするということであれば、ある種
の政治性を帯びることになりますが、政治性を持たせない方がむしろ
皇室の伝統にふさわしいのではないでしょうか。長い歴史を振り返って
みても、天皇親政の時代はごくわずかです。また、万一戦争で敗北
した場合のことを考えると、大統領にすべての責任を負わせた方が、
皇室の存続にとって有利でしょう。
いつも議論になる憲法9条については、これを廃止し、防衛軍を
組織するということにしました。9条を素直に読めば軍隊は持てず、
交戦権は否定される、と理解できます。
それを、「自衛隊は防衛のための必要最小限度の実力組織だから、
9条2項で言う『陸海空軍その他の戦力』には当たらない」と
するのは詭弁(きべん)に近いでしょう。憲法はその性格上、
誰にも分かる表現で書かれなければならないと思うのです
転載、させていただいた記事です
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120525/mca1205250502000-n1.htm
マスコミは正しく情報伝えていない。
前回の選挙で夢を見た人は多かったはず。
民主党に希望を持った人は多い。。
なのに
結果はうそつき政権だった・・・
左翼が勢いついて、マスコミが偏向報道しているうちは
都合のいいほうに国民は洗脳されてしまう・・・。
まだまだ、それが怖い。
こんどは、橋下さんに淡い夢を抱いている。。
もう繰り返してはならない。
もう時間がない
日本人の洗脳を覚まして、
真実に目覚めた目で、投票して欲しいと思うのだ。
そのために、2012年6月公開予定の映画http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/f0f831cea8a60e2f42f042f28eba52c5
「ファイナル・ジャッジメント」が、起爆剤となるに違いない。
(`・ω・´)