箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」81 結婚の可能性があり、結婚ができたこと。離別しても相手の幸せを願えることの幸福よ。
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自分が幸せになることを第一とすると、自分の欲望のままの判断になり、奪う愛の生き方になります。
それは相手の自由を縛ることであり、相手の幸せを願うことはなっくなります。
相手が幸せになることを第一とすると、結婚するは相手の幸せになることの一つに過ぎないと考え、たとえ離別しても、相手の幸せを願うことになります。
この見返りを求めない人物は多くの人から愛される存在となります。
他人を愛する見返りは、神様から愛がいただけるのです。いや既に愛を頂いているのです。その愛に気がつけば幸せを感じることができ、そのお返しとして他人を愛するしかありません。
不思議なことに、他人から愛されることのみを考えていると、なんと悩みの多い人生になるのかです。反対に他人を愛することのみを考えていると、その悩み?は喜びの工夫になるのです。その工夫とは「どうすればもっと愛することができるか?」になるのです。
完璧に「与える愛」に生きれる人は、とても少ないかもしれません。自分を含めて「与える愛」に生きるかの努力が精進と言われるものだと思います。