さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。
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「共同参画」なのに参加費に男女差?
男女共同参画推進のため鳥取県が今年1月23日に鳥取市内のホテルのレストランで主催した「中国地方輝く女性活躍フォーラムinとっとり」で、交流会の参加費に男女で差があり、県内の男性から県に苦情があった。
レストランの料金設定に従ったためだったが、県の外部機関の男女共同参画推進員はこのほど、「女性と男性が合理的な理由なく異なる扱いを受けている印象を持たれないよう、全職員が常に問題意識と緊張感をもって業務に取り組むよう努めるべきだ」とする県への意見書を公表した。
意見書などによると、飲食を伴う交流会の参加費は男性4200円、女性3600円で、チラシを見た男性が1月22日、「違和感を覚えた」と指摘。「県は違和感を持たなかったのか」「担当者が違和感や表記への配慮の必要性を感じないこと自体が問題」としていた。(2015.8.22毎日新聞)
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男女共同参画と言うならば、女性だけを特別扱いする「レディースセット」や「レディースデイ」にどんどん抗議するべきではないか。
本来、日本にはまったく必要のない反日左翼思想の「男女共同参画」や「ジェンダーフリー」。
しかしこれを推進している人達はこの危険な思想的背景を知らず「これからは男女平等は当然のことだ」と共同参画が進歩的だと思い込んでいるのかもしれない。これが日本人の人のよさ、きれい事に弱い単純さを利用されているのです。
元々、男女共同はエンゲルスの家族破壊のためのジェンダーフリー思想からきており、左翼思想の階級闘争でもある「家庭における男が女を支配する男女差別」という考えで、夫は「搾取する側」で妻は「搾取される側」として対立させ、家族を解体させて国家弱体から国家解体させ、革命により共産主義国家にすることが狙いでありました。
しかし、「家事や労働の男女共同化」や「性の自由」を実践したソ連では離婚や堕胎の激増し、出産激減でスターリンも「このままではソ連が崩壊してしまう」と、ジェンダーフリーを全面撤回しました。
日本の左翼はソ連でさえ失敗したジェンダーフリー思想を日本に復活させようと、何も知らない無知な自民党を利用して、平成11年に「男女共同参画基本法」を制定させたのです。
これにより左翼は勢いづき、男女共同と言いつつ男性を蔑ろにして女性の権利ばかりを言い立てて、女性の社会進出をより一層加速させ、エンゲルスの家族破壊、そして国家破壊というシナリオ通りに日本を向かわせているのです。
それを証明するように左翼は「ランドセルは黒と赤に分かれているのはいけない」と言い言い、「端午の節句やひな祭りは男女差別」、「男女名簿を女男名簿に変更せよ」とまで主張しました。
また、平成15年には東京都品川区が開催した『男女平等推進フォーラム』で、瀬地山角東大助教授が「トイレが男女別に分かれているのは社会的に暴力的な装置であり、トイレを通じて男女の差を再確認させられている」と、トイレを男女に分けない様にと変態丸出しの左翼思想を披露しました。
今回、鳥取の男女共同参画は交流会で、男性と女性の参加費が違うことに気づかず、指摘されてから「そう言えば、この集まりは男女共同参画だったな」と思い出したように言い訳をしています。
こうなるのは男女共同参画というのは名ばかりで、女性は家族に縛りつけられて、それを解放するために女性の権利を拡大することが男女共同参画と考える、非常に偏った考えの制度で、男性に対する逆差別が男女共同参画の実態なのです。
本来、男と女はもって生まれた役割があり、その違いを互いに補い、理解していくのが本来の男女関係です。それを平等にすることは自然の摂理に反することです。
男女共同参画が出来て15年近く経ちますが、多額の予算を毎年使って、本当によい日本になったでしょうか。こういうのを不要で無駄というのではないでしょうか。