あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

香港御法話 "The Fact and The Truth" 「『事実』と『真実』」

2011-05-26 00:39:47 | 日記
大川総裁は、フイリピンでの説法に続き、
翌22日は、イギリスから中国に返還されて14年が経った香港・九龍(クーロン)で、
「The Fact and the Truth(事実と真実)」と題し、約1300人を前に出版記念スピーチ。
「香港の繁栄は、中国の未来の繁栄にとって、とても大事だということです。(中略)あなたがたは現在、とても貴重なものを持っています。その価値とは、『自由』です。(中略)人間とは、自由な考えを許されているからこそ、幸福なのだということを言っておきたいと思います」と述べた。

大川総裁のスピーチには、両国の地元メディアも注目。フィリピンでは、ラジオ3局が生放送、新聞・テレビ9社が講演の様子を報じた。また香港では、前日の夜(21日)に大川総裁が製作総指揮した映画
「The Laws of Eternity(邦題・永遠の法、2006年9月に日本公開)がテレビ放映された。だが、香港在住の女性の話によると、香港と隣接する中国の深圳(シンセン)でも同映画が放映されていたが、開始30分過ぎぐらいで突然CMが始まり、以後同じCMが繰り返し流れ続け、まったく映画が観られなくなったという。
この映画は、霊界構造の真実を伝える映画のため、中国当局が放送を止めさせ、「言論統制」した疑いが強い。今後、中国の「統制」が香港に広がるのではなく、香港の「自由」が中国全土に広がることを祈りたい。(格)

レオのブログより転載
香港の皆さん、こんばんは。私は、昨晩、フィリピンから到着しました。
フィリピンでは、大きな声で説法をしましたので、今日は、喉をやられてしまいました。
皆さんに申し訳なく思っています。(会場あたたかい拍手)ありがとうございます。
今日は、私は低い声で、スローな声で話したいと思います。
※(この後、ユーモアを含んだ口調でお話しされる)
このようなことは、私にとって、初めてのことですので、私のこのような声を聞ける皆さんは、とてもラッキーだと思います。(会場、笑いと拍手)
全世界で見ても、私のこのような声での講義を聴ける人は、ほとんどいません。ですから、今日は、皆さんは、とてもラッキーです。
昨日、夜遅くに私は、香港のホテルに入ったのですが、驚いたことに丁度、その頃、私の映画「永遠の法」がTVで放映されていたのです。(会場拍手)
多くのご協力とご精進に心から感謝致します。皆さんは、私のために沢山のことをして下さいました。
それについては、とても感謝しています。この映画は、とても美しい映画ですので、私も大好きです。
香港に来る前、日本で、私は映画を通して香港のことを勉強しました。
その映画とは、ボディガード&アサシンズという映画です。
皆さまも、ご存知だと思いますが、日本語では「孫文の義士団」と言います。
皆さんは、刺客ではなく、私のボディガードだと願いたいと思います。
私がここに来たのは、ただ、次の事を告げ知らせるためです。
それは、香港の繁栄は、中国の未来の繁栄にとって、とても大切だという事です。
皆さんは、この十四年間、イギリスから中国に返還されて以後、変化していっています。
日本人は、皆さんの事を関心を持って見ています。香港がどのように変わって来たのかを見ています。
しかし、この間、皆さんは、アジアの中で、最速で学んできました。
アジアの繁栄としては、トップランナーとして走っています。それは、とても喜ばしい事です。
本日は、私は、皆さんにお願いしたい事があります。
あなた方は、現在、とても貴重な価値を持っています。
その価値とは自由です。自由と平等は対立する価値であると、そのように考えることもあります。
しかし、それは少し違うと私は、思います。
自由とは、誰にも平等に与えられている繁栄への自由なのです。
それは、繁栄へのチャンスなのです。
何かに参加することもチャンスであり、お金を稼ぎ人生で成功するためのチャンスなのです。
もし、あなたが自由と平等を選ばなければならないのなら、
あなた方は、まず、自由を選ばなければならないのです。
自由の中に選択の平等があるのです。
選択の平等とは、安全を選ぶ事の平等であり、努力を選ぶ事における平等です。
あなた方の前には、あなた方の国の未来には、あらゆるチャンスが転がっています。
そう思います。
ですから、これらの二つの価値は本来、対立しないものなのです。
まず、あなた方は、自由を選ばなくてはなりません。
更に付け加えるとするならば、人間とは自由な考え方を許されているからこそ、
幸福なのだという事も言って置きたいと思います。
その自由は、誰もあなた方から奪う事は出来ないのです。
思想の自由、言論の自由、出版の自由、何か価値あるものを信じる自由とは、
人間にとって、とても大切なものです。
昨晩、香港で、皆さんは、映画「永遠の法」をTVで、御覧になったかと思います。
しかし、日本では、現在、映画「黄金の法」しか、見る事ができません。
なぜなら、日本人は、マグニチュード9.0の地震と津波を経験し、
その結果、原子炉の問題も起こっているからです。
ですから、私には、まだ「太陽の法」と「仏陀再誕」という有名な映画があり、
それが日本で、この四月と五月にTVで放映されている予定になっていたのですが、
それらの映画には、津波のシーンがあったため、日本では、放映することは、出来ませんでした。
しかし、香港では「永遠の法」を見る事が出来ました。
そのTVでは、私も、驚いたのですが、本日の行事の宣伝もCMで流れていたのです。
私の顔がTVで出て来て、とても驚きました。
それをやるのは、日本では、とても難しい事です。
なぜなら、もしTVで、私の顔や名前、本や講義などを香港のように放映したら、
人々は、そのTV中継によって、あまりにも、大きな影響を受け過ぎてしまうからです。
日本でさえ、それは難しい事なのです。
ですから、近年では日本が社会主義の国で、香港が自由の国であるといえます。
それは、大きな違いです。
日本では、人々は、他の人々と差が開く事をひどく恐れています。
貧乏の人とお金持ちとの差、人生で成功した人と失敗した人との差が開く事を人々は危惧しています。
だからこそ、勿論、日本では貧富の差が、ほとんどないのですが、逆に大金持ちも、あまり存在もしません。
香港では、人々は裕福ですので、とても感心しています。あなた方は、とても裕福な人々です。
あなた方の母国である中国の違法政策にも関わらず、香港の人々は、とても裕福であり、この国には娯楽も沢山あります。
日本では、人々は自分たちは、資本主義や地上の自由の事を考え、戻っているのだと思っていますが、それは違います。
ここ、二十年の間に日本は、数多くの失敗をしてきました。
一つは、日本経済に、ひどい圧力をかけた事です。
彼らは、彼らとは、つまりマスコミやその支持者たちの事ですが、バブル経済を潰そうとして、日本の経済に圧力をかけました。
その後、日本人は、二十年間、不況に苦しんでいるのです。
そして、その間、大国中国の経済は経済成長を続け、
去年、日本のGDPを抜いて世界でNo.2になりました。それは素晴らしい事です。祝福します。
皆さんは、経済成長において、随分と努力をなされました。
そして、この二十年間において、日本は、もう一つの間違いを冒しました。
それは、日本語では、「ゆとり教育」と呼ばれているものが、教育を甘くしたのです。
つまり、教育から競争を無くしたのです。
ですから、小学校や中学校、高校の教科書は、どんどん薄くなっていきました。
そして、以前は、中学の必須、英単語が1500以上あったのに対し、二十年の歳月を経て、
今では、たったの1000単語だけになっています。これでは、日本の競争力も下っていく一方です。
このように、これら二つの柱は、経済不況をつくり、この日本の現状を招いたのです。
ですから、私は、あなた方に言います。どうか、諦めないで、しっかりと勉強して下さい。
中国人は実に、香港の人も含めてですが、英語を勉強するのが得意だと聞きました。
それは、とても賢明な事だと思います。
もし、大金持ちになって、人生で成功したいならば、一生懸命に学ばなければなりません。
地獄への道は、善意で舗装されています。
ですから、幼い子供たちや、若い人々は、一生懸命に勉強する事を嫌がりますが、
それでは、国が傾いてしまいます。ですから、勉強に堪えて下さい。
そして、英語やその他の言語、その他の科目を勉強し続けて下さい。それが、日本の教訓です。
そして、あなた方、香港や上海も含めた人々は近い将来経済的、混乱に直面する事でしょう。
それは、日本が経験したようなバブル経済です。
そして、その時はマスコミは、それを騒ぎ立て、
バブル経済を叩いて通常の経済に戻すべきだということもあるでしょう。そのような考え方です。
しかし、それでは、日本人が、辿った道と同じです。
どうか、その時は、忍耐し、立ち止まって下さい。
そして、自らの国が、更に発展していく方向に心を向け決断して下さい。
あなた方は、もっともっと発展していけるはずです。
現在よりも、2倍、3倍、或いは、それ以上の発展を遂げられるはずです。
あなた方は、約束された国です。
中国政府は、2016年には、国民の総生産であるGNPが、アメリカに追い付くと考えています。
彼らは、そのように考えています。
ある意味では、それも可能でしょう。しかし、そうなるには、条件があります。
その条件とは、経済、特に世界経済は、世界の平和を要請するという事です。
経済が、大発展するには、平和であることが、求められているのです。
ですから、平和である事が第一です。経済成長は、二番目です。
もし大国になって、何らかの紛争が起きるなら、世界経済は、下降の一点を辿り、
その規模を拡大する事は出来ません。
私達は、どのように日本経済と日本の政治を立て直すか、今、考えています。
この3月11日に起きた大地震と津波により、日本の東側は、壊滅しました。
しかし、日本は、これで終わりではありません。日本には、幸福の科学があるからです。
幸福の科学の本部があるからです。
幸福の科学は、ただ、幸福を科学する事を含んでいます。
それは、如何なる分野においても、幸福をつくり出す事を意味しています。
ですから、私達は、政治面においても、教育面においても、経済面においても、支援しているのです。
私たちは、ここ三年で、今一度、経済が上がります。
そして、現在リーダーシップを取っている他の強国と良き、競争相手となっていきます。
更に、加えて申上げます。あなた方、中国人は、今は、世界の二番目のリーダーとなっています。
それは、確かな事です。私たち日本人は、それを妬んでいる訳ではありません。
むしろ、祝福しております。私たち日本人は、あなた方と友好関係を結び、
相互関係を築いていきたいと願っています。
また、共存し、経済的にも政治的にも、共に発展して行きたいと思っています。
私たち日本人とアメリカは、政治的にも、外交的にも、経済的にも、友好関係にあります。
ただ、私は、日本と中国も今後は、仲間となり、仲間であり続けなければ、ならないと思っています。
もし、私たちが、孫文の義士団の映画のような、日本になってしまったら、
それは、世界にとっても、損失です。
経済的損失だけでなく、政治的な損失にもなります。
ですから、あなた方にお願いします。
あなた方も、映画「永遠の法」で、既に御覧になったように、
この三次元世界を超えた世界には、多次元世界が存在しています。
これは、仏教で、教えられている事です。
そして、日本人は、中国から、既に学びました。
今度は、恩返しに、私たち幸福の科学が、新しい仏教を、あなた方に教える番です。
映画の中で描かれていた四次元、五次元、そして、更に上の世界へと続く多次元世界は、実在です。
それは、実在の世界であり、真実です。
私たちは、科学です。
科学の前に未知なるものが広がっています。そして、その未知なる世界の一部が霊界なのです。
霊界とは、それ自体で存在している世界です。
ですから、これより後、私達は、事実を求め、この世における真なる事実を、
他の視点から観た多次元世界と単なるる事実を追い求めるのです。
それは、つまり古来の中国から、教わった霊界なのです。
ですから、現在は、この二つの眼が求められているのです。
人間だけが、人間を超えた存在を信じる事が出来ます。
それは、神と呼ばれたり、仏と呼ばれたり、天使と呼ばれたりします。
動物は、それについて、考える事は出来ません。
ですから、これは、科学的な態度なのです。どうか、迷信だと思わないで下さい。
どうか、単なるフィクションだと思わないで下さい。これは現実なのです。
私は、既に700冊の本を出版しました。
その本の中に、あの世の世界について、沢山書いています。
二十五年前から書いているのです。
私が、今、関心を持っているのは、この真理が香港で理解され香港から、
中国全土へと広がっていく事です。
それが、人間の条件として求められている事なのです。
そして、天上界の霊存在の前で、謙虚である事が、この国が、近い将来、
更に偉大なる国になっていく事の条件なのです。
そう願っています。
私は、平和の使いとして来ました。ありがとうございました。
以上。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大川総裁、フィリピン・香港... | トップ | スイカもキュウリも・・・放... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事