Total News World さんより転載です。
シェレンバーガー氏「風力産業による高デシベルの杭打ちや船の往来が原因だ。政府は嘘をついた」
マイケル・シェレンバーガー氏:昨日、2022年12月1日以来、東海岸で60頭目のクジラの死亡が確認された。これは通常ではない。 政府は、以前は自然のままだった海域での風力産業による高デシベルの杭打ちや船の往来が原因ではないと言う。彼らは嘘をついている。そして今、私たちはその証拠を手に入れた。
Yesterday marked the 60th known whale death on the East Coast since Dec 1, 2022. This is not normal.
The government says it’s not because of the wind industry’s high decibel pile driving & boat traffic in previously pristine waters. They’re lying. And now we have the proof. pic.twitter.com/7BcVrgz04X
— Michael Shellenberger (@shellenberger) August 13, 2023
政府は、高デシベルの杭打ちや船舶交通の拡大がクジラの死者増加の原因ではないことを証明する調査を行ったと言ったが、それは嘘だった。調査はしていない 調査した。その結果は明白だ。まもなく、誰もがそのことを理解するだろう。
風力産業は何年もかけて、アメリカ政府、科学団体、水族館、ニュースメディアを買収し、このままでは北大西洋セミクジラが絶滅してしまうという忌まわしい活動について、アメリカ国民に嘘をついてきた。
この壮大なスキャンダルに関わった者はみな、恥を知るべきだ。 たった340頭のクジラの個体群に、威信ある海域での高デシベルの杭打ちと船の往来が与える影響について、よく知っている科学者たちが偽情報(意図的な嘘)を作り、広める手助けをしたのだ。
オルステッド社から直接資金を得ているニュースメディア企業で働くジャーナリストたちは、クジラを救おうとしている草の根活動家たちは「気候否定論者」であり、化石燃料から密かに資金を得ているという偽情報、つまり意図的な嘘を流布している。グロテスクな嘘だ。
これは世界最大の環境スキャンダルである。 私たちが間もなく公開するドキュメンタリー映画は、風力産業がクジラやその他の鯨類の死を引き起こしていることを決定的に示している。 このまま放置すれば、北大西洋セミクジラは絶滅してしまうだろう。
政府は何年もの間、東海岸沖で増加しているクジラの死は、風力産業による高デシベルの杭打ちや船の活動とは無関係だと主張してきた。しかしこのたび、新たな調査に基づいたドキュメンタリー映画『Thrown To The Wind(風に放り投げられた)』が、それに異議を唱えることになる。
For years, the government has insisted that the increase in whale deaths off the East Coast has no relationship to the wind industry's high-decibel pile driving and boat activity. But now, a new documentary, "Thrown To The Wind," based on new research, will challenge that. pic.twitter.com/Iu7mxH0BaI
— Michael Shellenberger (@shellenberger) August 12, 2023