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「わが国EEZでの正常な調査活動」 中国公船の中止要求で官房長官

2012-02-20 18:40:27 | 日記

めずらしく民主党が中国への抗議です。

もっとも当然の抗議です。

産経ニュース より

 藤村修官房長官は20日の記者会見で、沖縄県・久米島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を行っていた海上保安庁の測量船に対し、中国の公 船が調査の中止要求を出した問題について「わが国EEZにおける正常な調査活動であり、中止要求は受け入れられない」と述べた。また、複数の外交ルートを 通じ、19日に中国側に抗議したことを明らかにした。

 

中国公船が海保船に測量中止を要求 日本EEZ内で

2012.2.19 23:38 尖閣諸島問題
海上保安庁の大型測量船「昭洋」(海上保安庁提供)

海上保安庁の大型測量船「昭洋」(海上保安庁提供)

 19日午後7時半ごろ、沖縄県・久米島から北北西約170キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を行っていた海上保安庁の測量船「昭 洋」(約3000トン)に、中国国家海洋局の海洋調査・監視船「海監66」(約1290トン)が接近、昭洋に無線で調査の中止要求を出した。

  昭洋は正当な調査である旨の応答をし、調査活動を継続。海監66は同日午後10時半時点で昭洋と並走しているという。外務省は外交ルートを通じ中国側に抗 議した。現場は日中中間線から約110キロ日本側に入った東シナ海。中国側の中止要求は平成22年5月、同9月に続き3度目。

 海保によると、海監66は同日午後7時15分ごろから昭洋と並走を始め、無線で船の種類や乗船人数などを質問し「中国の法令が適用される海域だ。直ちに調査を中止しなさい」と要求。昭洋は「わが国のEEZにおける正当な調査活動を実施している」と伝えた。

 海監66は同45分ごろ、約550メートルまで昭洋に接近。同50分ごろ、いったん離れて約15キロ程度の距離で並走を再開した。

 昭洋は今月15日に東京を出港し、18日に今回の海域に到着。海底に地震計約100基を設置し、地殻構造の調査などを3月上旬ごろまで行うという。

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