箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」93 自分にまだできることがあること。自分が必要とされていることの喜び。
病人になると、自分にできることはほとんどなくなります。しかし、見舞いにきてくれた人たちに、一瞬だけでも笑顔で感謝を表す(顔施する)ことはできます。
痛がったり苦しんでいる顔をするのを我慢するのは、強がりになっても感謝の裏返しになります。
病気を治して、皆のために頑張ってくれることを期待されますね。
病人が回復した時の喜びを思いながら、治療してくれるお医者さんや看護師の方に感謝です。
斜め上の考え方は、病人がいなければ医療関係者はいらなくなりますね。
後に続く病人のために、治ってやるぞと決意しましょう!