幸福実現党観察日記 さんより転載です。
前回の三回の更新で、「世界を変える宗教」と、それがもたらした効果について考えてみた。
あれから一週間が経ったが、九月二日の講演会以降、やはり、ばったりと韓国のトーンは下がっている。
【韓国大統領、竹島問題「これ以上騒がない」】(2012年9月9日20時19分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120909-OYT1T00328.htm その一方で、
【韓国 李大統領「日本が極右主義に進んでいる」 クリントン米国務長官に伝える 】
時事通信 9月11日(火)18時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000124-jij-int
こんな見苦しい動きがあり、ついには
【【韓国問題】 「韓国、日本に対し無責任だ!」 海外メディア、”韓国批判”続々→韓国「なぜ日本の味方する…日本政府が裏で動く?」 】
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0911&f=national_0911_019.shtml
こんなことまで言い始めた。
海外のメディアは、日本の味方となってくれたのだ。(ただ、エコノミストのネット版【Lame ducks and flying feathers 】http://www.economist.com/node/21562239 は、従軍慰安婦についても韓国の味方であり、韓国を批判と言うよりは、韓国に近い立場で、韓国に忠告しているようだ、という感想があった。確かに、こんな程度を「日本の味方した、偏向報道」というのだったら、韓国は相当の子どもである)
ここへ来て、急に、韓国の不利になるように世界が動いているという感じだ。
いっぽうで、香港でもこういう動きがあった。
【「愛国心教育」事実上撤回 激しい反発で香港政府 2012.9.9 00:53 [中国]】
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120908/chn12090822590012-n1.htm
香港の活動家は、かなり大川総裁の影響を受けている、という話も聞く。
こういう件について、幸福の科学や実現党は、奥ゆかしくて自己宣伝されないようだ。
が、映画「ファイナル・ジャッジメント」で、冒頭の主人公の「街宣」が、日本を越えて、いつのまにか世界のひとびとに知られていたように、ウォッチャーとしては、九月二日の大川総裁の法話以降、大きな波紋がうねりを起こしているように見えてならない。
そして、同映画のラストシーンで、一人の宗教者の「街宣」が、侵略軍の銃を下ろさせたことが、次々に起きている。
香港の次は、台湾。
その次が、沖縄。
最後に中国本土へと、中国の全体主義への抵抗が広がっていくだろう、という予言が、総裁からなされている。
おそらく、その運動の広がる中で、
「宗教的言論が、軍事国家の銃を下ろさせる」姿を、この10年、驚愕とともに、世界中のひとびとが、幾度も目撃することになるのではないか。
その震源地は、大川総裁だ。
だが、いま、感じられるのは、今後、その「説法によって銃を下ろさせる」力を持つのは、大川総裁一人ではないのではないか、ということだ。
じつは、その力は、総裁を慕う世界中の人々たちに宿り始めているのではないか。
それに関する考察を更新してみたい。(……続きます。これも三回ぐらいの予定)