あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「人格をつくる言葉」93 この世的欲望を持ち続ける限り、「欲界転生」からは逃れられない。

2024-09-29 09:10:21 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」93 この世的欲望を持ち続ける限り、「欲界転生」からは逃れられない。

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 人間の魂は作られた時から、輪廻転生を繰り返しています。
輪廻転生とは、霊界に住む魂が、修行のために肉体に宿り、いろんな経験の後死んで霊界に戻り、生きていた時の問題解決のために、またこの世に生まれることを意味します。
 人間に生まれると、欲望との闘いです。この戦いに勝ったり負けたりの経験が「業」となり、霊界に還った魂の宿題となり、それを解決するために生まれることを繰り返すのです。
欲望に負けるために、何度生まれ変わってもこの転生から逃れることはできません。これを「欲界転生」と言います。
狭き門ですが、せめて善行を積むことが、この転生から逃れるチャンスとなります。
 この輪廻転生から逃れた人達は、菩薩以上の魂で、利他のために生きることが出来、欲界転生ではなく、苦しむ人類のために指導するための転生を繰り返します。その転生は欲望に振り回されたものではなく、数百年単位で生まれ変わります。普通は100年未満でしょうね。
 生まれても、同じ問題につまずく場合や、成功しても立場を変えて生まれるとまたしても似たような問題でつまずくものです。
 仏法真理を学び実践した人達は平均で300年と言われています。

以下、ネットから詳しい説明です
「欲界転生」=繰り返し生まれる世界に六道があります。
 六道は、仏教の世界観において、生命が生まれ変わる6つの世界(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道)を表す概念です 。

●地獄道は、悪業を積んだ者が生まれ変わる世界です。この世界は、罪を犯した者が受ける苦しみが特徴的です。 
●餓鬼道は、貪欲な者が生まれ変わる世界です。この世界では、飢えと渇きに苦しむ餓鬼が登場します。 
●畜生道は、無知な者が生まれ変わる世界です。 
●修羅道は、*瞋恚(しんい)(「瞋」は怒りや憎しみ、「恚」は憤りや怨みを意味します。 )と戦いの多い者が生まれ変わる世界です。 
修羅は、戦いに明け暮れ、他人を倒すことでしか満足できない存在です。 
●人間道は、善業と悪業が混在する者が生まれ変わる世界です。 
●天上道は、善業を積んだ者が生まれ変わる世界です


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