あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

野田首相「16日に解散」を明言、民主党内からは激しい反発

2012-11-15 00:27:35 | 日記

まだ、嘘のドジョウが生き返る可能性があるの?

 

ザ・リバティーweb  より

野田佳彦首相は14日、安倍晋三・自民党総裁との党首討論の中で「16日に衆院解散」を明言した。14日夕には政府・民主三役会議で「12月4日公示、 12月16日投開票」の線が決まったが、一方で民主党内には激しい反発があり、野田首相交代論も含めて、きわどい攻防が続いてる。

 

党首討論で、安倍氏が「約束の期限は大幅に過ぎている」と、「近いうち解散」を表明しながらずるずる引き延ばす野田首相を追及。野田首相はこれに対し、 「特例公債法案の今週中の成立」「衆院小選挙区の『0増5減』の法改正を今国会で実現し、来年の通常国会で大幅な定数削減を図る」ことを安倍氏が確約すれ ば、「16日に解散してもよい」と明言した。

 

安倍氏は党首討論後、定数削減に協力する考えを表明。政局は一気に「解散・総選挙」の流れに入った。

 

ただし、まだいくつかの変数が残っている。

まず、足もとの民主党議員らの激しい反発だ。年内解散に反対してきた民主党議員らは、輿石幹事長に両院議員総会の開会を求め、「野田降ろし」も視野に解散阻止を狙う。今後さらに離党者が出るのは必至と見られる。

 

さらに、「1票の格差」の問題はまだ残る。

今年10月に、2010年7月の参院選に関して、最高裁「違憲状態」との判断を示した上で、「単に定数の一部の増減にとどまらず、都道府県単位を改めるなど、しかるべき立法措置を講じ、投票価値の不均衡を解消する必要がある」と述べ、制度の抜本的見直しを迫った。

 

今回、野田首相が提案する「0増5減」案が成立しても、16日解散の場合、現行区割りのまま選挙が行われることになる。そうなると、また「1票の格差」に関する訴訟が起こされた場合、「違憲、無効」の判決が出る可能性がある。これを根拠に、「現行区割りを改正しなければ違憲になり、選挙はできない」という意見が大勢になれば、解散・総選挙が先延ばしになる可能性が残っている。

 

「ドジョウ宰相」を自認し、のらりくらりと野党の攻撃、マスコミの攻撃もかわしながら、鳩山由紀夫氏、菅直人氏ら先輩首相よりも息長く首相を続けている野 田氏が、このまま負けが必至と見られる総選挙に突入するのかどうか。民主党が「首のすげかえ」でさらに先延ばしを図ろうとするのか。自民党がここで一気に 「政権奪回」に持ち込むのか。きわどい攻防戦が続く。(仁)

 

【関連記事】

2012年11月12日付本欄 【そもそも解説】なぜ野田首相は解散の意向を固めた?

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5130

 

2012年9月22日付本欄 再選のドジョウ宰相、「近いうち解散」を「遠くない将来」へ転換

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4891

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次期衆院選で政界再編期待

2012-11-15 00:24:32 | 日記

天下御免○○に物申す さんより転載です。

 民主三役会議は、衆院選を12月4日公示、16日投開票の日程を決めた。夏の「近いうち」が、やっと秋も終わる頃に実現しそうだ。民主党の政権下ではじめてのまっとうな決断が解散だ。


 嘘つき野田も「嘘つき」の汚名を後世に残さずに済むというものだ。それにしても、ここに至っての民主党内のゴタゴタは見苦しい。


 すでに政権維持の力がないにも関わらず、解散先送りの大義をどこに求めるのか。沈没船から逃げ出すネズミのごとく離党者が出ていたし、ドジョウ野田が解散を決意した日に小沢元環境相が日本維新の会に合流するという。元閣僚にも見捨てられている。


 沈没船から逃げ出して、他の船に乗り換える人物が支持されるかどうかは知らないが、その沈没船でごねているのだからあきれる。もともとこの船はどこを向 いて走っているのかわからなかったわけで、わが国の航路から外れるし、不測の事態にも対応できなかったということだ。難破しないほうがおかしい。


 次回の衆院選では政権交代が確実だ。そして、民主党はいまのかたちで存続できるのかが疑問だ。民主党内の保守と左翼は分裂したほうがわが国にとっていい。民主党の左翼は共産党、社民党とともに政界の片隅に引いてもらうことだ。


 政界の再編が起きて、外交、国防などの基本政策で共通する政党同士が議論できるようになることを期待したい。


 例えば、改憲についても民主党は細野にみられるように否定的だ。55年体制のように保守と革新といった構図がいまも続いているので、政治が生産的ではない。


 左翼思想はすでに世界的にも破綻している。本来は冷戦の終了の時点で、わが国でもそうなるべきだったが、いまもそれを引きずっている。


 それが次期衆院選の結果で解消されることを期待する。マスコミは反対だろうが。

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日本の閉塞状況に突破力を与えるのは、既存政治家でなく一人のロッカーだ!

2012-11-15 00:19:55 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

日本の閉塞状況に突破力を与えるのは、既存政治家でなく一人のロッカーだ! 
                                          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/62/6c10e3f3b7ae2065d805d09a1768c992.jpg

[HRPニュースファイル456]転載

日本の閉塞状況に突破力を与えるのは、既存政治家でなく一人のロッカーだ! 
 
2012年11月13日

本年8月8日、野田首相と自民党の谷垣総裁(当時)が党首会談で、
「近いうちに国民の信を問う」ことを条件とし、消費税増税を柱と
する社会保障・税一体改革関連法を成立させることで合意しました。

爾来3カ月、野田首相の「近いうちに解散」とした時期を巡り
侃々諤々の議論が繰り広げられています。

「近いうち」とは「それ以上でもそれ以下でもない」⇒
「やるべきことをやり抜いた後」に変わり、そして極め付けは
昨日12日、衆院予算委員会で、自民党石破幹事長の
「なぜ『近いうち』と言ったのか」との問いかけに野田首相は
「局面打開で必要ならば暗示的な言葉を使わざるを得ないと思った」と、
まさにヌルヌルと逃げるドジョウ答弁を繰り返してきました。

政治家はこれくらいしぶとくなければ務まらない等の意見もあります。

しかし、野田首相の最優先課題が民主党の自己保身であることを
見抜いた国民の不信感はピークに達し、野田内閣支持率は1
7.7%と過去最低となりました。(11/4 産経「内閣支持17%に急落 
石原新党は評価二分、共同通信世論調査」)

鳩山・菅歴代首相も含め繰り返される「嘘」は政治家の宿命なのでしょう。

ドジョウのようなヌルヌルした「嘘」の源流の一つに、
日本の国柄を決定付ける「日本国憲法」第9条の解釈・運用に「嘘」があります。

憲法9条を現実に守れない以上、憲法を改正すべきという
素直な議論が封印され、自主憲法制定が党是の自民党でさえ、
その素直な議論を封印し、先の総選挙(2009年)でも国防を語りませんでした。

国難到来を予見し、国防の危機を語ったのは幸福実現党のみ
であったのです。

もう一つ、政治家を筆頭に日本の指導者がスッキリと正義を
打ち立てられない理由の一つに、日本のインテリ層に人気の
ある親鸞聖人の思想があります。

「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」で有名な悪人正機説
は文学的には美しい表現ですが、これが政治的思想に転化すれば、
「善悪の価値判断」が曖昧になり、正義を打ち立てることが
出来なくなります。

この「悪人正機説」も素直に考えれば、憲法9条と同じく詭弁です。

今、日本の国柄を性格付ける日本国憲法に潜む詭弁と、日本の
インテリ層に人気のある親鸞聖人の思想に潜む詭弁により、
指導者が善悪を峻別し、正義を打ち立てることが困難に
なっているのです。

根深い問題を抱え、思想的にも経済的にも閉塞状況にある
日本を突破する力がいま望まれています。

今、彗星の如く一人の日本人が現れました。11月7日、
東京都知事選に立候補を表明した尖閣上陸ロッカー・トクマ
http://tokma.jp/)です。

日本政府が尖閣諸島を国有化した直後、しかも中国本土では
反日デモが荒れ狂い、一千隻の中国漁船が尖閣に向かっている
と報じられていた9月18日、尖閣諸島の魚釣島に上陸した日本人
が二人いました。その一人がトクマです。

本来、上陸すべき人は野田首相であり、石原前都知事でした。

今回のトクマの上陸は、風雲急を告げる国際情勢の中にあって、
今後、吉田松陰の国禁を犯して実行したペリー船乗船に
匹敵する歴史的重みを持つでしょう。

占領憲法と親鸞思想の二つの詭弁と、そしてもう一つ、
日本人の謙虚さが国際社会に向けて正義を打ち立てることを
不可能にしています。

そんな日本人の中にあってトクマには武器があります。

それが「ロック」です。ロックは、元々、
「既成化した体制に対する抵抗・反逆」という文脈
[コンテクスト]の中で世界に広がりました。

龍馬は脱藩し、あらゆる常識を打ち捨てて幕府を打ち倒し
ましたが、トクマはロックに正義・正論を乗せ、日本の
閉塞状況を打ち破り、政治に破壊的創造をもたらそうとしています。

その意味で、国有化後、初めて尖閣諸島に上陸した
日本人・トクマこそ石原前都知事の志を受け継ぐ正統性
[レジテマシー]を持っていると言えます。
(参考:11/113 リバティ
「都知事選で自民が猪瀬直樹氏擁立へ 石原氏の本当の
『後継者』は誰か?」
⇒ http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5133

幕末状態にある日本の政治に突破力を与えるのは、今、
永田町で蠢いている古めかしい政治家達でなく、捨て身の
ロッカーであるという時代の逆説、神意を我々日本人は
読み取らねばなりません。(文責・加納有輝彦)

 執筆者:加納 有輝彦 (45)
幸福実現党 岐阜県本部幹事長
公式サイト: http://kanoh-yukihiko.com/

 

動いた(^▽^)/ 野田 爆弾発言「16日に解散

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/2afb59a3ae0402f9097f4b6591fffb1d

定数削減に対して安倍氏が協力の意向。
事実上の16日解散が決まったようです。


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衆院選 12月4日公示 12月16日投開票!

2012-11-15 00:17:16 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。



野田佳彦首相は14日午後の党首討論で、自民党が衆院の小選挙区「一票の格差」是正と定数削減を確約すれば「16日の(衆院)解散をぜひやりとげたい」と明言した。14日夜の政府・民主三役会議で、衆院選を12月4日公示ー16日投開票の日程で行うことを決めた。

 
首相は党首討論の中で「後ろに区切りをつけて結論を出そう。16日に解散する」と述べ、来年1月召集の通常国会で衆院議員定数削減の実現を確約するよう求めた。

 
自民党は党首討論後、緊急役員会を開き、「一票の格差」是正や定数削減などに協力する方針を決定した。安倍晋三総裁は14日夕、都内で講演し「全面的に協力する」と明言した。

12月16日投開票 政府・民主 産経ニュース





▲党首討論を終えた野田首相と自民党の安倍総裁=14日午後、国会





さあ、待ちに待った解散総選挙がきました!安定し安心できる安倍総裁のもとで自民党への政権交代を成し遂げましょう。



有権者の一人一人が、自らの延命しか考えない嘘つき議員の顔を記憶にとどめ選挙に備えましょう。



反日メディアの・安倍たたき・自民党たたき・保守たたきがさらに活発化されることが予想されます。反日メディアの偏向誘導報道にはくれぐれも騙されないようにしましょうね。




衆議院選挙では


☆無所属に化けた(実は民主党員)候補者に騙されるな!


☆新党に移動した(元民主党議員)候補者に騙されるな!


打倒!民主党政権!





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中国 「日本に経済制裁する。困るのは日本」→「中国の受ける打撃の方が大きい。制裁撤回して」

2012-11-15 00:01:36 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。

 



中国の対日経済制裁でより大きな打撃を被るのは日本なのか、それとも中国なのか。これまで中国側は「日本の対中依存度の方が高いので、大きな打撃を受けるのは日本だ。中国は大したことはない」と強気一点張りだった。ところがここにきて、中国側から「中国の受ける打撃の方がむしろ大きい」と対日経済制裁の撤回を求める声が出始めてきた。(フジサンケイビジネスアイ)

 
中国側が日本の打撃の方が大きいと主張してきた根拠は、日本の輸出の対中依存度が20%前後まで高まっているのに対し、中国の輸入の対日依存度はせいぜい 10%強にしか過ぎないことだった。日本から輸入しなくても、その分は他国からの輸入で十分に補える、と一貫して強気の姿勢を見せていた。

 
ところが日本からの輸入は、この数字以上に中国にとって欠かせないものであることが次第に分かってきた。なぜなら ば、日本からの輸入は主に中核となる部品・原材料とか中間製品が多いからである。日本からの輸入が途絶えたり、減少したりすれば、困るのは中国の企業とい うわけである。

 
日系企業・商店に対する破壊行為についても、「実際には中国人が作っているようなもの。それを破壊しようというのか」と批判の声が上がっている。

 
最近は進出企業の現地化が人材面でも部品調達面でも進んできている。日系企業・商店で働いている中国人は、数百万人はいるだろう。企業や商店が休業となれば、困るのはこうした中国人労働者だ。また合弁企業の場合には、中国側のパートナーへの打撃も大きい。

 
2011年の対中投資は63億ドル余りで、香港、台湾を除けばトップである。日本から先進的な設備・技術が入ってこなければ、中国の産業高度化への影響は避けられない。こうした批判や懸念の声は日中関係に詳しい専門家だけでなく、ネットでの書き込みなどでも見られるようになっており、今後さらに広がっていきそうな気配だ。(拓殖大学国際学部教授・藤村幸義)

中国、強気姿勢から一転、対日制裁の撤回求める声「こちらの打撃の方が大きい」 産経ニュース








韓国の猿真似ですか。さすがに特亜の方々よく似てらっしゃる。



でもこんなガセ情報に惑わされずに、どんどん反日をエスカレートしてくれたまえ。日本と中国共産党の立ち位置は程よい距離が必要だ。日本には国益無視の中国信者がまだまだ多いからね。もう少し距離が欲しい。



世の中は中国の思うようには回らない。バブルの崩壊が始まった中国の替わりはいくらでもある。だがどうだろう我が日本が誇る資本財の代替え品はそう簡単には出てこない。



このことにようやく気付いた馬鹿な中国。どうしてもあの半島のニダの国に重なって見える。

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自民「さあ反撃」 民主は困惑「選挙区も決まってないのに…」

2012-11-15 00:01:00 | 日記

民主党は今期限りだから、選挙区が決まってなくてよろしいですよ。

 

産経ニュース より

 党首討論での野田佳彦首相(55)の発言を端に東京・永田町は14日、一気に選挙モードに突入した。民主党の若手衆院議員らには「選挙区も決まっていないのに…」と困惑が広がる。自民党の衆院議員らは「政権奪還だ」と反撃ののろしを上げた。

 「選挙区もまだ決まっていないのに。選挙事務所をどこに置けばいいのかすら分からない」

 民主党の田中美絵子氏(36)の女性秘書は突然の解散発言に困惑を隠せない。前回は石川2区から出馬しながら、今回は東京15区に“国替え”するとみられている。「まだこの事務所に勤めたばかりで、何も聞いていない。選挙は一体どうなるんでしょうか」とつぶやいた。

 民主党の南関東比例で当選し、小沢一郎氏(70)が率いる「国民の生活が第一」に移った相原史乃氏(38)は「意気込みと気合は十分。増税を阻止できるように頑張りたい」と話す。ただ「選挙区が決まっていないので、何から始めたらいいのかという感じ。正直、大変です」と慌てた様子だった。

  一方、自民党の稲田朋美氏(53)は「解散の決断は遅きに失したとはいえ、評価している。政権奪還にむけて全力を尽くしてまいりたい」とするコメント文を 報道陣に配布するなど、早くも臨戦態勢。事務所の秘書らは「地元の後援会が広いので、そのまま選挙事務所に使える。いい場所ですよ」と余裕の笑みを浮かべ た。

 同党の馳浩氏(51)の秘書は「野田首相側から提案のあった討論だったので、何かあるとは思っていた。まさか解散とは思わなかったが…」と話し、総選挙に向け、「キャンセルできる予定はさっそくキャンセルしないと」と準備に追われていた。

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「日本人をジャップと呼んで」とつぶやいた朝日新聞の説明

2012-11-15 00:00:00 | 日記

Livedoorニュース より

 中国版ツイッター「微博」に、“小鬼子”との単語を含む書き込みがされたのは11月4日のこと。
 
「訳せば『日本人をジャップと呼んでください』という意味ですね。まあ、中国人は日本人に比べて差別語に対するハードルがはるかに低いですから」
 
 と語るのは、ノンフィクション作家で中国のネット事情に詳しい安田峰俊氏。
 
 確かにいまのギクシャクする日中関係を思えば、一般中国人の“つぶやき”なら、それこそ日常茶飯事、よくあることだろう。しかし、驚いたことにこのツイートを書き込んだのは、なんと日本を代表する大メディア、朝日新聞の公式アカウントだった。
 
 当然、これを見た日本人からは「どこまで反日なのか」、「朝日は中国共産党の機関紙か」といった強い非難の声が続出。騒動の拡がりに気付いた朝日側は、翌5日には当該ツイートを削除。「声明」と題する釈明文を掲載した。
 
 そもそもこのツイートは、細野豪志政調会長が、石原慎太郎前都知事に対して語った、「中国を『支那』と呼ぶことが正しくないのと同様に、中国も日本を『小日本』という蔑称で呼ぶべきではない」という記事の引用に一言付け加えたもの。
 
 なぜわざわざそんな一言をつけたのか。朝日新聞社に問い合わせてみると、次のような回答が返ってきた。
 
「(ツ イートは)『もし呼ぶとしたら、(“小日本”ではなく)“小鬼子”と呼びましょう』という意味です。『鬼子』は『日本兵』を意味し、かつては旧日本軍への 蔑称として使われた言葉ですが、中国本土では現在は、若い世代を中心に批判的なニュアンスが以前より薄れています。(中略)ただ、批判的なニュアンスが弱 いとはいえ、『小鬼子』という言葉を使ったことは、軽率でした」
 
 いくら批判的なニュアンスが薄れているとはいえ、これでは「『アホ』といわないで『バカ』といえ」といっているも同然ではないだろうか。前出・安田氏も呆れながら語る。
 
「『鬼 子』は今でも日本人全体を指す蔑称です。確かに『小』がつくので多少柔らかくはなっていますが、基本的にはジャップという意味。いかなる理由があるにせ よ、新聞社が使うべき言葉じゃない。日本人の感覚からいえば、あり得ない発言だし、言い回しもスラング的なので、中国人スタッフが書いたんでしょう」
 
 そういえば先日も、元AV女優が中国版ブログの翻訳をまかせていた中国人スタッフに、「尖閣諸島は中国のもの」などと勝手に書かれたトラブルがあった。
 
 朝日も同様なら次はもっとひどいつぶやきが……、なんてことのないよう気を付けて頂きたいものである。

※週刊ポスト2012年11月23日号

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