神戸での追加になってしまうのだが
それなりに楽しかった旅だったが、PASMOカードを無くしたり、雨が降ったりで、ついてないことも多かった
が、ちょっと素敵なお店のオーナーにも会えた
それは知り合いと焼きそばを肴に紹興酒を飲んだあと一人になり、このままホテルに帰るのも早すぎると思い、地下にあるお店にふらりと入ってみた
そこは「おむすび」が売り
小料理屋のようで、地酒もあった
そこで
日本酒を頂きました
つまみはイカの塩辛（もちろん自家製）
お腹はいっぱいだったけど、せっかくだからとおむすびを頼んでみた
たぶん１００種類くらいの具の中から５個くらいチョイスできた
それで、ちょっとお任せして
味噌汁の中には魚が一匹、出汁として使っているそうだ
テーブル席には行かず、カウンターに一人だったので
オーナーの板前さんが話しかけてくれた
奥さんとやってるお店で、遅くまで営業しているので、周りの水商売の方々が、仕事帰りに立ち寄るとかで、一昔前は相当忙しかったと言っていた
あまり立ち入らず、程よい距離感で客あしらいがお上手
小一時間いただろうか、帰ろうと思い会計をして階段を上ろうとしたら
後ろにさっきの板前さんが
「え、見送ってくださるんですか？」と聞いたら
「ええ、それが私の一番の仕事なもんで」と
なんだか嬉しかった
また神戸に来ることがあれば、真っ先に来よう
「俵」
番外編
次の日の昼の食事
宝石丼
珍しい水なすのお刺身
どちらも美味しかった