あずきなライフ

身近出来事を写真を通して公開

ギャラリーsfk

2019年12月17日 | ギャラリー

 

南房総市にあるギャラリーsfkに行ってきました


お目当ては戸部義盛さんの作品を見ることと

永井由里さんのヴァイオリンの演奏を聴くこと

でしたが

予定が変更になり

演奏会はすでに数日前に終わっていました


気を取り直し

ギャラリーのオーナーの山鹿さんの入れてくれたコーヒーとケーキを頂きながら

ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました


 オーナーの山鹿さんは絵を描かれる方で

東京から移住され2003年にギャラリーをオープンされたようです

 

玄関に入ると

 

失礼ながら

こんな山奥?に

外からは想像できないほどの素敵な空間があり

心底驚きました


今回は8人の作家さんの展示会でしたが

どの方の作品も会場に馴染んでいて

気持ちが和みました



あれ・・・?

このネズミさん

すべて自然素材で作ってある

 許可を得てアップで写真撮らせていただきました

 

メインの会場の裏にあるこの場所には

山鹿さんやお母様の作品などが飾られていました

 

すばらしいギャラリーです

オーナーの山鹿さんの本音トークも心地よく

またぜひ寄らせていただきたいと思いました

 

 

ここに来る前

和田町の道の駅でランチを取りました


さんが焼き定食

 

このレストランはクジラ料理がメインで

クジラの刺身や竜田揚げ

コロッケやカレーにも鯨の肉が入っていました


面白いのは

たぶん私が小学生の頃に給食で出されただろうと思う

クジラ給食

クジラの揚げ物に

コッペパンとスープが付いています

*メニューをみて解説してますw

ですから写真はありません


そこで

珍しい一品を注文しました

クジラの皮ちかくのこの部位

甘く煮付けられていました

コラーゲンたっぷりだそうで美容に良さげですね


レストランで働く方も地元の方だそうで若い人もいました


自分が生まれ育った場所で働けるなんて羨ましいなw



*南房総市を車で走ってみると

いまだブルーシートが掛かった屋根がありました

完全な復興はほど遠いのかもしれませんが

平安な年の瀬が過ごせますように

・・・・・

 

 

 



 


ギャラリー竹の子  

2019年11月06日 | ギャラリー

大原駅近くにある「ギャラリー竹の子」

昨日伺うと

秋冬物の洋服や雑貨が展示されていました

 

オーナーの竹内さんの趣味の良さか

コーディネートも素敵です



フェルトのバックもあり

ホッコリさせてもらえました


たま〜に出張して展示会を開催してるようで

今回は大原港近くの

旅館「伝九朗」で11月13日からの3日間

 

竹の子さんの他に4人の作家さんの作品もあります


 

ぜひぜひ見に行ってくださいませ


 


米村敦子回顧展

2019年04月23日 | ギャラリー

大網にあるリビングスタジオギャラリーで

画家の米村敦子さんの回顧展を見てきました

北海道の方だと伺っていたので

勝手に親近感を持ってしまっていました


お写真を見ると美しく、品があり

素敵な方です


絵画もよく分からない分野である私ですが

花や人物など心地よい重量感で描かれてあり

ギャラリーは気持ちの良い空間になっていました


これは遺作となった絵です


最終日は米村さんの娘さんでキーボード奏者の本間樺代子さんの演奏がありました

私はその時間に合わずでしたが

特別に1曲弾きますよと言ってくださり

結果、3曲もサービスしてくださいました


感謝です


 

 

お母様の芸術性は本間さんの音楽に活かされたようですが

なんと

本間さんの息子さんがしっかり絵の遺伝子を受け継がられたようで

会場の一面に息子さんの絵がありました



現在、高校生で

将来はおばあちゃんの生きた絵の世界を目指しているとか

 


頑張ってほしものですw


 




ぎゃらりー 竹の子

2019年02月27日 | ギャラリー

以前もご紹介したと思うのですが

「ぎゃらりー竹の子」



最寄りの駅は大原ですが

駐車場もあるし、お隣にはレストランもあるし

ちょっとゆっくりめに時間をとって行かれるのをお勧めしますw


小さな空間ですが

毎月、テーマに添って作品が展示されます


私が伺ったときはこんな感じ





オーナーのセンスの良さでいつ行っても

素敵なものに出会えます

 

3月3日からのご案内はこれ

作家在廊日もあるので

ぜひ!


續山茂樹 木版画展

2018年10月19日 | ギャラリー

九十九里浜にある「望月貞子美術館」に行ってきました

今、續山茂樹さんの木版画展が開催されています


アクリル絵の具を混ぜずに

木版に塗り色を重ねていく技法

この方が續山さん

何でも作るそうで会場にはこんなものまでw


これはワイヤーで作った「フンコロガシ」

子供の頃に夢中で読んだ「ファーブル昆虫記」に出てくる虫ですが

動物の糞を転がし丸くし

中に卵を産み付けるのです

この「糞」も續山さんが作陶したものでした


作品は色鮮やかなものから墨汁ようなモノトーンのものまで

様々な表情があり楽しめました


これは「ル・レクチエ」という梨です

フランス原産で、日本でも栽培されましたが

病気に弱く、長期追熟が必要など手間がかかり

フランスではほどんど栽培されなった幻の梨だそうです

作品を見てください

梨の断面にフランスと日本の国旗が描かれてありましたよw


会場には喫茶コーナーもあります

そこの壁面に飾ってあったのは

この迫力ある貼り絵

續山さんが関わっている学童保育の生徒さんが作った作品です


美術館は木〜日まで開館していて

金曜には館長のご主人が打つ蕎麦がいただけます

私が伺った日は木曜日

残念でした


續木さんの展示会は10月28日まで



望月貞子美術館

 https://www.mochi-museum.com/