あずきなライフ

身近出来事を写真を通して公開

BORJESON夫妻による演奏会

2013年12月28日 | 演奏会

ご報告が前後してしまい、申し訳ありませんが

KEIKOさんとご主人のHOKANさんの演奏会が21日にありました

前日は大網のCafe Rythmさんでクリスマスコンサートがあり、HOKANさんはサンタの衣装でサービスしてくれました

 

あずきでは恒例のスェーデン料理であるミートボールと「おじいちゃんの栄誉」を作る予定です

おじいちゃんの栄誉とは

タマネギ、ゆで卵、アンチョビーのサラダ?って感じのもので

HOKANさんに刻むたまねぎのサイズをお聞きしたらなんと

「僕が作るよ」と聞き取れました

!?

というわけで

じゃ~ん

みじん切りのタマネギ、ゆで卵、サワークリーム、途中で「リンゴはない?」と

紅玉を3個同じようにみじん切りにし混ぜ合わせ

スェーデン料理に欠かせない「ディル」もはさみでざくざく切って入れていました

因みにこのディル

この日のために私がベランダで夏から育ててあったもの

寒さ対策でこの日までもたせるのに苦労しました

そして

ついでにミートボールも

HOKANさん、ちょっと料理にはうるさいそうで

合いびき肉の割合までこだわっていましたよ

 

さて演奏会は満席となった会場で定刻どおり始まりました

今日のKEIKOさんの衣装はピンク

ヴァイオリンの他にもHOKANNさんがピアノの伴奏しています

夫婦仲良く

いいですね

町内はもとより、勝浦、東京、酒々井などからも来て下さいました

今日のお料理は

ミートボールクリームソース・マッシュポテト添え(HOKANさん監修)

おじいちゃん栄誉(〃)

北欧産スモークドサーモン

牡蠣のオイル漬け

カブ・ニンジン・キュウリ・レンコンのあっさりピクルス

茹でエビ

トマトとチーズ・オリーブのピンチョス

当日、勝浦であがったマグロの漬け

クネッケブレッド

アボカドペースト・レバーペースト

フルーツ寒天

(番外で)母の作った白菜漬け

以上でした

 

KEIKOさんが事前にオードブルをつまみ食いして、サーモンが気に入ったようです

絶対に私のところに送ってくれと言われましたが、このスモークドサーモン、この辺では売っていないのですよ

そして

演奏会終了後は

ご飯に梅干を切望され、白菜の漬物とキンピラゴボウもお出ししました

KEIKOさんやはり日本の味がお好きのよう

HOKANさんは最初は白ワインでしたが、後半、岩の井の辛口をワイングラスで飲まれていました

み~んな日本の味がいいようですね

 

 


頂き物

2013年12月27日 | グルメ

 

知り合いが御宿の別宅に来ると「あずき」に寄ってくださるのだが

今回もKEIKOさんの演奏会にと来てくださった

演奏会が無事終わった次の日

お土産をと再度、来店

これ、頂きました

海苔ペーストのチューブ

今までありそうで無かったような・・・

私は見たことがありません

知り合いはいつも珍しいものを持ってきてくださるので刺激になっています

 

それでこれはタマネギドレッシング

な~んだ、珍しくないと思うかもしれません

でも容器に世田谷名物と書かれたシールが貼ってあり

製造している地名を見たら「いすみ市」でした

何で世田谷の名物になったのか、知りたいですね

 

そして

20年以上お付き合いをしている一関の友人が毎年送ってくれるもの

それは娘さんが働いている農園のりんご

今年は台風の通り道だったそうで散々だったそうですが送ってくれました

いつものように蜜がたっぷりのおいしいりんごです

おいしく、おいしくいただきました

ありがとう

 

最後に・・・

ちょっと前ですが

息子が京都に遅い紅葉を見に行ったときに送ってくれたもの

なんとズワイガニです

地域で名前が変わるようで、こちらは松葉蟹

はさみの部分にピンクのタグが付いていて獲った船の名前まで分かります

母と二人で「言葉少なく」いただきました

記念に大アップの写真にしました

 

今年がもうすぐ終わりですが

今日、お蕎麦が届きました

上記の蟹を届けてくれた宅配便のお兄ちゃんが「いいですね~、いろんな物が届きますね」と

・・・でもこれ

年末に食べようと自分で頼んだものだから

 


お久しぶり・・・!

2013年12月26日 | 演奏会

何だか超久しぶりの感・・

たぶん2ヶ月以上はブログをご無沙汰していたみたい

色んなことしていたんだけど・・ちょっと疲れてしまっていたみたい

まあまた頑張るとして、昨日の市原であった演奏会の話から書きますね

 

少し前、友人のところで知り合った本間樺代子さん

多方面で活躍される鍵盤奏者さんですが

市原市潤井戸にある「木曜舎KANON」で行われる演奏会のご案内を開催の前日にいただきました

予定を見たらその日の夜は空いているじゃないですか

行きましょう

 

会場となる「KANON]は以前、仕事で一年間、月1のペースで伺ったことがあり、よく知っています

懐かしいな・・・

でも忘れていました、大きな古民家を母体としているので冬は寒いこと

しかも予約席が多くて、私が座ったのはたぶん会場で一番寒い場所

ストーブから遠い、エアコンの暖気は頭の上をすり抜けていく、隙間があるガラス戸の脇でした

演奏が始まったら、お店の人にことわってストーブの近くの席に移らせてもらいました

さあ始まりました

電子ピアノというのでしょうか、いろいろな音がでる鍵盤楽器とトランペットのデュオです

トランペットの奏者さんは牧原正洋さん

俳優のようなオーラがある方です

電子ピアノは壮大な音を作り出せるすばらしい楽器のようで、(中年の、失礼)お客様ものっていました

その中でも、とてもノリのいい方が市原市長さんだと後で伺い、ちょっとうれしくなりました

ワインとお料理と音楽を本当に楽しんでいる様子でしたから

 

牧原さんは普通のトランペットの他、ピッコロトランペットという小さな楽器も演奏されましたが

小さな楽器ほど難しいそうです

それではちょっと写真でも

これはリクエストの「夜空のトランペット」?を客席を回って演奏してくださったものです

 

 

演奏が始まる前、KANONのオーナーが客席まで来てくれました

お会いするのは10年ぶりくらいでしょうか

当時はほんとうに小さなお孫さんが立派になっていて、厨房でお手伝いをしていました

今度御宿まで釣りに来たいそうです