蓮沼にある橋本食堂
以前、東金に住んでいたとき鰻がおいしいと聞いて何度か利用したことがあった
身が厚くてふわふわして脂があって・・・
という鰻ではない
ある程度の歯ごたえがある国産品
久しぶりに行ってきました
ゴールデンウィークの最中ということで車やバイクがずら～っと並んでいました
店は震災の津波によって水をかぶり新しくなっていました
以前は、奥にある自宅まで使って客を入れているような小さな食堂
それが、こんなに広くなっていました
食堂ということでメニューが
決して鰻の専門店ではないのです
しかしほとんどの客は鰻目当て
うな重 上をいただきました
おいしいんですが
ちょっとタレが多く、しょっぱいです
仕方がないので半ライスをたのみました
ビールさえあればいいのですが・・・
お土産もばっちり
佃煮、マリネの試食もありましたが、切り方が大きくて
・・・しょっぱい・・
お酒の肴にはばっちりでしょう
というわけで
半ライスの半分を足して食べてしまい満腹状態
帰りの運転のつらいこと
無言で眠気と戦い帰宅
あまりの満腹に夕食は大根サラダと漬物、そして日本酒でした
子供の頃から甘いものが苦手
でも和菓子はＯＫかも
だけど飲んだ次の日はＮＧだ・・と思っていたのに
いざ食べてみるとおいしかったお話
東京で記憶がなくなるほど飲んだ次の日、ホテルで目覚めました
「ここはどこ？」
どこでもいいや、ああ水が飲みたい
そこで一階にある朝ごはんが食べられるレストランへ
おにぎり、パン、味噌汁、マカロニサラダ、ミートボール、漬物が無料
でも目的は冷たい水
・・・
水を提供する機材（器具）が故障
コーヒー、紅茶、緑茶が出てくる機材はＯＫ
でも
水
そこでおにぎりと味噌汁をいただき、フロントの横にある自販機で水を購入
部屋で一気飲み
そしたら気持ちが悪くなってしまった
しかし今日はＹ子さんとお買い物に行く約束が
来月のＫＥＩＫＯさんの演奏会で提供するワイン（ＫＥＩＫＯさんのお勧め）を買いに麻布まで行く
なんだかんだありながら
Ｙ子さんのお家でさっぱり系のランチを頂き
（前の日、油っぽいものばかり食べているからと気を使っていただき野菜中心でした）
感謝！
んでもって
麻布でお買い物
その頃には体調も戻り・・・
だが
甘いものは、どうかな
と思いつつ
有名なタイヤキ屋さんへ
Ｙ子さんはお持ち帰りと思って店に入ったが
お店の人から40分待ちと言われ
２階の喫茶？へ
そこで頼むとタイヤキは食べられるらしい
パリパリの皮
皮の厚みは２～３ｍｍか
おいしい！
隣の席では焼きソバ
後ろの席からは英語が
入り口近くの方はカキ氷
メニューにどんぶり物まで
麻布の町って何なんだろうね
札幌の頃から知り合いで（奥さんと）
私が高校生の頃は、東京に遊びに来るときは定宿として
またおいしいご飯を作って食べさせてもらった恩のある人たちが故郷に帰ることになった
２度ほど夏に我が家に遊びには来たが、いつでも会えると思って油断していた
それで小山さんの演奏があるときに息子と一緒に行こうと彼と息子のスケジュールと
私の出かけられる日を見ていたら
ああ・・あった
というわけで歌舞伎町のライブハウスに行くことにした
当然、ライブなんて都内で聴いていたら御宿には帰れない
ライブハウスの近くのホテル取りました
これで思う存分飲める
希望は「コリアンタウン」のイケメンがいるお店で韓国料理をつまみに飲む
こってりしたばら肉を焼いて・・・・う～ん、たまらない
お昼ごはんはさっぱり系を食し夜に備えました
おお、ここはまさしくコリアンタウン！
だって見てこれ
ドンキホーテまで韓国語のほうが大きい
小雨が降ってきたので急いでお店に入りました
席に座ってメニューを見たら
サムジャタンの専門店
ん？何これ
鍋らしいが、とりあえずビールと注文してみた
肉が少し付いている豚の背骨を出汁にしていただく鍋
ジャガイモ、ネギが入っている
つまりスープ
本来なら最後の〆にご飯とか入れていただくらしいが
ジャガイモが煮えるまで待ってくださいとのことで、チャンジャでビールを２杯
やっと食べられる頃には演奏時間が迫り
後で頼んで残った焼酎の瓶を持ってライブハウスに向かった
URGA（ウルガ）
入場券の他にドリンクを注文しなければならないのでウィスキーのロック
「おなかがすいた・・」と思ったが
終わってから３人でまた韓国料理屋に行くものだと思ってつまみなどは我慢
そして始まりました
さすが、長いこと山下洋輔トリオでドラムをたたいていただけのことはある
しかし前半が終わり休憩に入ると息子がちょっと出ようと言ってきた
そだね、と外へ
なんと息子はタクシーを拾った
え？
「会わせたい人がいる」と
それで着いたのが四谷のオーセントリックバー
私の中学生の同級生だったＯさんの所属していたバンドのマネージャーがそのお店のオーナー
バーボンのロックを・・・たぶん２～３杯
懐かしいなぁ
「ミスターサマータイム～～～」
そして寿司屋
息子の知り合いで、最近、独立したとかなんか聞いたような気がする
私は後で韓国料理を食べると思っていたので寿司は食べずにお刺身程度で日本酒
隣の席に座っていたカップルできていた男性とツーショット
・・・・
そこから記憶がありません
宗谷岬にいるという息子から電話がかかってきた
なぜ宗谷に・・・？
まあいいか
それで市場を覗いたらホッキ貝、ツブ貝、蟹、八角があるから好きなもの送ると
いい息子じゃん
本当は「タラバ蟹」と大声で叫びたいが、北海道でも蟹は高い
14800円って値札がついてる・・とのことなんで、とても叫べない
「何でもいいよ」と心優しい母
で
届きました3箱
中身は
ツブ貝とホッキ貝
それと
冷凍で八角(魚）
おつまみ身欠きにしん、松前漬け
なんせ私の母がホッキ貝が好きで、以前こちらで買って差し上げたところ
「おいしくない」・・とバッサリ！
母はいそしそとホッキ貝を殻から取り出し
湯がいて
この色合いが丁度よいとご満悦
息子の祖母さん孝行の所業でした
刺身はもちろん、バターでちょっとソテーするのが最高！
おいしかったです
平沢の竹の子は有名だが
同じ大多喜町の川畑の竹の子もおいしい
陶芸の作家さんが紹介してくれた所だが
もう何年もそこから北海道の親戚に竹の子を送っている
午後一番で行くと、山のような竹の子
とりたてだから土が湿っている
１ｋｇ500円
今年は豊作らしい
一昨年あたりまでおばあちゃんも掘っていたが
80いくつかだと言うことで若い者に山に行くのは止められたとのこと
そりゃそうだ
息子さん夫婦がこの時期、東京からやってきて竹の子の収穫を行う
採ってきた竹の子の根の部分を切る
ここが白くて頭が黄色（土の中にあったので緑になっていない）がいいらしい
１０ｋｇを箱詰めにして
５ｋｇを自宅用に
そのおまけが竹の子4本
つまりキロ500円ではなくなるわけ
そんでもって大鍋で煮ました
糠も何も入れない
竹の子ご飯はもちろん、砂糖と醤油で煮て（煮あがってから鰹節をかける）
酢漬けも作った
これは夏まで持つ
硬いところは細切りにしてチンジャオロース
ああおいしい・・・・
感謝
そんでもって
つい飲みすぎてしまうわけだ
