8月26日
勝浦のダイニングバーで村上敏明さんのコンサートがありました
知り合いにチケットを取ってもらったのですが
なんとNO1
(これは本当は私に渡るはずじゃなかったチケットだったのです)
チケットに描いてある絵を描いたのは
精密画家、栗原大輔さん
村上敏明さんとは高校生のときからの知り合いで
今回のコンサートもその伝で実現したそうな
今年で3回目だそうです
何はともあれ
藤原歌劇団ノトップテノール歌手
声量が半端ありません
空気がびりびり震えます
歌を歌うときは役になりきっていますが
トークはまことにおもしろく、気さくな方でした
会場は中高年で埋め尽くされ人気のほどがうかがわれます
ピアノは栗原正和さん
ゲストはソプラノ歌手、国田なつきさん
素敵な歌声です
曲目は
ヴォラーレ
コメ・プリマ
見上げてごらん夜の星を
この道
花~全ての人の心に花を~
「リゴレット」より’女心の歌’
「トスカ」より’星は光りぬ’
「道化師」より’衣装を着けろ’
国田さんは
浜千鳥
からたちの花
「ツゥーランドット」より’氷のような姫君の心も’
以上を歌われました
また山梨からわざわざいらっしゃった栗原さんのピアノソロも2曲ありました
この栗原さんは大学で工学を学ばれた後、普通の会社に勤務されたのですが
ピアノの調律師になり
その後ピアニストになられた方です
ユニークな方がいらっしゃるものですねw
CDを聴きました
カンツォーネの曲目ですが
一番最初が「フリクリ フニクラ」
誰もが良く知っている曲なのに、村上さんが歌うとなんと重厚なことか
最後の方2曲はオペラの曲が入っていました
なんだかちょっとこちらの世界にはまったような気が・・・・
機会があればオペラを聴きに行きたいです