KEIKOさんの演奏会
３日前に終わっていますが
今の今まで落ち着いてPCの前に座れず今更のご報告です
見ての通り満席
冷房が入っていないのかの如くの熱気でした
今回は勝浦在住の渡辺ヒロ子さんがアコーディオンで参加
１月にサントリーホールで共演していたのですが、私は仕事で行けなかったので楽しみにしていました
たくさんの人に手伝ってもらい最初からホールで聴くつもりでたが残念
後半だけになってしまいました
音のバランスを調整する方
ピアノ調律
KEIKOさん
それぞれの専門家が創りだす芸術がここにあり
そこにヒロ子さんがアコーディオンで入ったのです
なんということでしょう
２曲目を聴いている最中にこみ上げるものが・・
慌てました
しかしヒロ子さんがMCをとったとき
私が見えたのでしょうか、以前、私がヒロ子さんに「田舎者」と言ったくだりを話されました
会場には笑いが・・・・
あとKEIKOさんがスウェーデン語を話してくれましたが
「あずき」と「○ ×▲」（私の名前）が聞き取れましたが
何を話したのか誰も分かりません
寒い頃、畑の草取りをしていたらカマキリの卵塊を見つけた
そのまま家に持って帰り、ナスタチウムの鉢に乗せておいたら
孵化している！
クリーム色でちゃんと成虫の形
かわいい
生意気に私を見て威嚇しているし・・・
持ってみたらゾロゾロと出てきている
出てくるときは棒みたいに凹凸がない
でもすぐに足を伸ばしカマキリの形になる
これが全部大きくなったらすごいだろうな
害虫を捕食してくれるなら、ぜひともムカデを捕らえて貰いたいものだ
なぜお店を休んで神戸に行ったか
それは息子の企画した演奏会を見に行くため
着いたそうそう雨だったのは強烈な雨男の息子のせい
前の日から雨が降りだし、演奏会の日も雨だった
そして２０年来の神戸に住んでいる友人にも会いたかったから
それで演奏会には三澤さん、友人、友人の甥っ子で「中村珈琲」の社長も一緒に行った
演奏会は素晴らしいもので素人にが作る演奏会としては最上級だったと思う
ドラム、ベース、ギター、キーボードの他に
ストリングスや管楽器も入っている
なんせ、指揮者がいるんだから驚く
息子が演奏したのはピアノ
終始一貫としてMCが無いのも斬新だった
しかし
友人は演奏が始まると直ぐに耳を塞いだ
「耳鳴りがする」と
・・・・・・・・・
忙しい息子には一度も会わず、その日は３人で神戸で「ステーキ」を食べた
翌日
岐阜の知り合いに会おうと岐阜羽島駅で降りた
スポーツカータイプの赤いアウディでお迎え
長良川のほとりをドライブ
晴天でいい気持ち
城下町を歩く
うちわが特産品らしく店の奥ではうちわを作っていた
提灯も特産らしく民家の軒先に
その一角に素敵なカフェ
店の奥にあった一席だけのテーブル
緑が眩しい
アイスコーヒーがおいしい
店を出て先程までいた席を下から見るとこんな感じ
長良川の鵜飼いを見るための船
毎晩６時半に観光のための鵜飼をやっているらしい
いい所だなぁ・・・
昼食はロープウェイを降りたすぐ近く
「 」名前忘れた・・・
３０年以上前からやっている洋食屋さん
驚いたことに１時過ぎに行ってほぼ満席
しかもほとんどの客が中高年
信じら得ない光景見てしまった
オムライスを頼んだらスープに前菜、飲み物までついて１２００円
・・・
前回書いた続き・・
というわけで早々、三宮で一人になってしまった
ホテルに帰るには早いし
お腹はいっぱい、どうしようか
そうだバーに行こう
カウンターだけのシックなバーで静かにバーボンでも飲もう
しかし雨、歩きまわらず、適当に地下のお店のドアを開けた
Alco●●●（店名、一部伏字）
「いらっしゃいませ」とマスター
すでに二人の女性客が楽しそうにマスターと話をしている
ここは女性でも気軽に飲めるお店なんだラッキー
ロックでバーボンをいただく
・・・？
なんかうるさい
マスターと客が大きな声で盛り上がっている
しかもマスター関西弁で、話がうまい
マスターの話のおちに女性客が「きゃはは・・」と笑う・・・
ちょっと、ちょっと
ここはコミカルスナックか？
向こうにいるのがマスター
しかし、もう一杯くらいいただこうと店のおすすめを聞いた
ここのマスターは「ボテキートモヒート」？をつくる競技のチャンピオンになった方だとか
それをいただくことにした
ラム酒がベースでミントがなんとかかんとか
それがこれ
これはすでにだいぶ飲んでしまったものだが
嫌というほどミントが入っていた
グラスの中で潰していたから臭いも強烈
すごい健康的なカクテルだけど
落ち着かず店を出た
２年前KEIKOさんの東京での演奏会後の食事会でおとなりに座らられた
三澤和子さん
趣味で写真を撮られているが、数冊の写真集までだしていて
国会図書館にまでその写真集が収められているとか
知り合ってすぐに「サハラ沙漠」「パプアニューギニア」などの３冊の写真集を送ってくださった
サハラ沙漠などには従者はいるが、基本は女の一人旅
沙漠の砂嵐の中で寝たり食べたりが大変だったとおっしゃっていた
サハラに行ったのは「十年以上前のこと」とは話す三澤さんは
御年８４歳
安易な気持ちでKEIKOさんさんの御宿での演奏会に誘ったところ
即答
「はい行きましょう」と
え？
御宿がどこにあるかご存じないのかと不安になったが
昨年のKEIKOさんの演奏会に来てくださったのだ
そのフットワークのよさに驚いたが
この方、お酒を・・飲まれる
初めてお会いした時も、まずジョッキのビールを１杯
焼酎のロックをたて続けに２杯
私はその頃でお暇してしまったけど
その後はどうだったんだろう・・
話を戻します
その三澤さんが
「神戸にいらっしゃい、美味しいものご馳走してあげる」と言ってくれていたので
今回、連絡を取りました
指定されたところに行くとなんと
この真中の６階建てのビルが彼女のもの
最上階がご自宅だった（別に家もある）
センター街の出て直ぐ、隣は高級靴のダイアナ
向かいは老舗パン屋ドンクの本店
立地の良さは驚きだった
で、雨が降っていたにもかかわらず横断歩道じゃないところを
すいすいと渡って中華料理のお店へ案内されました
そして
いきなり紹興酒を一本とりロック
相変わらず豪快な飲みっぷり
そして「麺がやわらかいナントカ麺」を２つと注文してしまった
え、私も？
・・・・・・・・
お酒を飲みながら炭水化物・・苦手です
でも言えずに食べてしまいお腹苦しいです
三澤さんは早々に食事も終わり
眠たそうに
「お帰りになって休まれますか？」と聞いたら
「はい」と
雨の中、家までお送りし時計を見ると１９時前
この後どうしよう・・・
