息子が帰ってきた
本当は幼馴染の一周忌に出席するつもりが間に合わず、私と思い出話でもということだった
しかし、次の日、息子の友人が二人ほど来ることになった
わざわざ、特急に乗って迎えに行き、レンタカーを借りてこちらに来た
そこまでしなくてもいいのにね
そして夜8時半過ぎに若いお兄ちゃんが二人・・
そ〇る君と少年〇君
その世界では有名な方々らしい
食事とお酒で盛り上がり、歌まで歌ってくれた
二人は次の日、用があると早めの特急でお帰りになったが
息子はレンタカー
それでも10時過ぎに「帰るね」と
「うん、忘れ物はないの?」と私(いつも息子は忘れ物をする)
「ないよ!」と即答
車を見送り、部屋を片付けようとしたら、大事な大事な携帯が布団の横に落ちていた