御宿町内の古民家レストランで山本英次さんの演奏会が行われた
戦前から？あるというピアノ
３日前、調律したらしいが、ちょっとやそっとでは言うことをきかない駄々っ子で
出ない音もあったようだ
しかし面白い
山本英次さんは「あずき」でも何度か演奏をしてくれたこともあったのだが
音楽会を主催すると聴くことが難しい
それで今回は純粋な客として伺ったのだ
料金は１ドリンクとつまみが付いて３０００円
そのつまみとは
豪華！
この他にピザやスイカも出してくださった
ありがたや
英次さん独特のトークと
懐かしい曲（といっても私の時代ではなかった）が盛りだくさん
ジャズの講義もあり、退屈しないひと時だった
やっぱり生の音楽はいい
本当に有意義な時間だった
さて
家に帰って
アルコールが入ったビールを飲むことにしよう
今旬のピアニスト中丸円香さんのライヴ報告です
６月２０日に行われたCD発売記念コンサート
盛況のうちに終了しました
昼は２階のホール、夜はカフェスペースでの演奏でしたが
円香さんとコントラバスの落合さんの息の合った演奏は聴いていて心地よいものでした
この写真は夜の部です
１８時開演でしたが、まだ明るいですね・・
円香さんの白い衣装お似合いでした
コントラバスの落合康介さん
今回発売したCDにも参加している都内を中心に活動している奏者さん
なかなかユニークな方でしたｗｗ
誰もが知っている曲をジャズ風にアレンジしてくださいとお願いしてありました
エリーゼのために
シャボン玉
月の沙漠など
素敵に弾いていただきありがとうございました
もちろんオリジナルの数々の曲も良かったです！
楽しいひと時でした
奏者さん
お客様
お手伝いのスタッフの皆さん
本当にありがとうございました
息子から「今から合羽橋に行くけど何か欲しいものはある？」との電話に
大きな行平鍋、鋼の包丁、鉄のフライパン
と申告
送られてきたのがこれ
行平は２８ｃｍくらいのと言っていたのに３０ｃｍもある
「どうだった」との息子からのメールに最大級のお礼を述べ
さっそく料理するねと
作ったのがこれ
もちろんメールで息子に写真送りました
おいしそうでしょｗ
御宿には完結した川があります
湧き出した水が海に注がれるまでが川の完結
日本一短く、昔はその川床が砂だったという希少な、いやここだけにしかない貴重な川だったのです
それが今では
ヘドロが入り込み、草が生、生き物も少なくなっています
昔は，海からうなぎの稚魚が上がってきたというこの川に
今ではザリガニ、ハヤ、ヌマエビの類しか見つけられません
この川で子どもの頃遊んだという年代の方が時々草を刈ったり
川の中に生えていた大きな柳の木を切ったりしていますが
本来、これは役場の仕事です
ほったらかしにされているのです
しかし希望はあります
こんな数キロの川ですがカワセミのつがいが3組確認されています
そこで
この川を再生しようとおじさんたちが手を組みました
もう役場はあてにしません
まず始めたのは水が湧き出てる場所までの草刈
イノシシの掘った跡や糞があります
その先はこんな感じ
ゴミや藻が発生して汚いです
水の中を見るとドラム缶までありました
これではいけません
自然の中にゴミは不自然そのものです
勉強会を催します
何が成しえるか分かりませんが、川のこと水のこと生き物のこと
色々話す機会を持ちましょう
日程はまだ決まってはいませんが
7月の初め頃、集まれたらいいなと思っています
場所は「カフェ＆ギャラリーあずき」
関心のある方、時々ブログ見てください
追々お知らせしたいと思います
