京都最終日

南禅寺に行きました

立派な寺院

でも撮った写真は

琵琶湖から水を引いた水路閣というもので

上から見ると

実際に流れている水が見えるそうです

寺院の敷地から出ると

紅葉している木が

誰も歩いていない道でしたが

大きな邸宅ばかりが並んでいました

そして

ふと見ると素敵な脇道が

どこに出るのかなと歩いていると

広い通りに出ました

美術館や動物園もありましたが

休館日

昼になっていたので

そろそろ朝ごはんをいただこうと

湯豆腐のお店へ

そこで店員のお姉さんに

この辺のおすすめを聞いたら

無鄰菴

ここは山縣有朋の別宅で

やはり琵琶湖疏水の水をふんだんに使った日本庭園だそうです

結構な流れのある小川

 

山縣の要望を聞いて庭を作った庭師の家が何代も続いて管理をしているそうで

この日も二人の庭師が作業していました

 

 

良い時間を過ごせました

この後

平安神宮まで行きましたが

んー

ま、いいか

ちょうど京都駅と書いてあるバスが来たので乗ったら

京都駅に着きました

帰路につくことにしました

すぐに来た新幹線で東京へ

東京駅でミニサイズの崎陽軒のチャーハン弁当を購入

特急わかしおに乗り換え

車内に人気がなくなる茂原を過ぎてから

いただきました

 

結構な塩気

美味しくお酒が呑めました

そして

御宿に到着したのは21時前

まだタクシーがある時間だと思ったのに

駅にはタクシーがいませんでした

・・・・・

聞くところによると

もう御宿の駅にはタクシーが待機しないそうです

観光地であるはずの御宿町の行く末に不安を感じました

京都一人旅

せっかくだから

一人で京都にもう一泊することにしました

 

ホテルのチェックインの時前払いということでカードで支払おうとしたら

カードがありません

なんとか現金で支払い

部屋で荷物を全部出して調べたけど

無いのです

すぐに昨日までのホテルに問い合わせもしましたが

ありません

残金は小銭3,000円くらい

万事休すです

しかし娘から連絡を受けた義理の息子ちゃん（車で京都市内にいた）が

すぐに駆けつけてくれたのです

 

涙が出るほどありがたかった

だって

その夜の京都も

次の日に予定していた観光も

それどころか

ご飯も食べられない状況に陥ったわけですから

そして

ホテルの周りに飲食の店が少ないのを知ってか

先斗町まで義理の息子ちゃんが送ってくれました

 

あるお店を目指していたのですがよくわからず

お孫ちゃんとカボチャのランタンを飾っていたコックコートを着たおじさんに訪ねたら

「あそこだよ」と指を指してくれました

でも間違っていたらしく

すぐに追いかけて来て、探していた店までついてきてくれたのです

あいにくその店は満席との表示が店頭に

そこで

なにかのご縁だと思い、そのおじさんのお店に行くことにしました

カレー屋さん

お腹が空いていなかったのでビールだけでもと思ったのですが

カレーの他にこんなメニューが

カレーの匂いが充満するカウンターで

レバーのムース、コンタンの盛り合わせと

薄切りのフランスパン

赤ワインをオーダーしました

結論から言うと

ムースもコンタンも驚くほど美味しかったのです

聞くところによると以前はフレンチのお店をやっていたそうで

ワインもいい感じで一杯じゃ足りません

その後

急にお腹が空いたような気になり

お店のオリジナルカレー

野菜カレーをご飯超少なめでお願いしてしまいました

スパイシーではないけど

たくさんの種類の野菜

優しい味

皿の上部にあるキャベツはピクルスでした

さすがにご飯は少し残しましたが

ルーは完食

 ・・・・・

 

帰りにお店の看板見たら

 

カレーワインバー

Yoshiki と

 

もしまた京都に行くことがあれば

顔を出したいお店になりました

 

 

京都 ３

札幌の高校の修学旅行で京都には来ているのに

金閣寺見た覚えが無く

で

来てみました

本当に金色なんだ・・・など

感慨深けにゆっくり歩きたかったのに

周りは大勢の外国人

写真を撮るためそれぞれ金閣寺をバックにポーズを付けてるけど

それを撮影者側から見てると

失礼ながら可笑しくて

早々に退散

次に

枯山水で有名な龍安寺へ

でも

ここも外国人ばっかり

それにこの石庭ってこんなに狭いのか

というのが感想

ちょうどお腹も空いてきたので

老舗のそば屋

尾張屋へ

行列だ・・けど

タクシー降りちゃったし

待ちましたよ

そして

まずは

 

頂いたお蕎麦を撮るの忘れました

 

京都 パート２

次の日先斗町近くにとったホテルを出て

京都駅直結のホテルに移動

先に荷物を預かってもらい会席会場へ

 

今日は娘の結婚相手のご家族との顔合わせ会

お祝いということで食前酒はシャンパン

コース料理は季節の食材を使ったもので

大変美味しく

緊張しなければならない席にもかかわらず

リラックスした楽しい時間が過ぎていきました

 

お料理の写真は場所柄撮るのは憚れましたんで

これ１枚だけ

海老真丈のお吸い物

菊がきれいと言ったらお相手のお父さんが写真を撮るのを勧めてくれました

その後２次会まで続き

本当に和やかな時間を過ごすことができました

そして

私と息子は３次会へと先斗町に繰り出し

お腹はいっぱいだったのですが

お酒のお供にと

初めて鱧のしゃぶしゃぶを堪能したしだいです

ま

自分でもこんなに食べて、飲み続けて

正直あきれました

京都旅行 最終章

40年以上前になりますが

京都に何度か訪れていました

 

そして清水寺の参道にあるお店で

「娘に持たせようと思っていた茶碗だけど、よかったら譲る」と言われ

お茶のグリーンが映える色の抹茶茶碗を

思い切って買ったのです

 

すごく好きな茶碗で

今でも我が家の棚に飾ってあります

 

そうだ

その店に行こうと思い、清水寺の参道を上りました

お店があるか、またその店だと気がつくかどうか不安でしたが

ありました

ここです

 

以前、対応してくださったお母さんが亡くなり

娘さんがいました

 

「あなたに持たせようとした茶碗を譲ってもらいました」

と話したら

「私達3人姉妹なんで・・・」と

まあ

プチ心の旅出来たということでｗ

京都を離れる日

京都タワーが見送ってくれました

お弁当を買いました

なんてきれいな彩りでしょう

さすがです

京都

たくさんの思い出ができました

また訪れる機会がありますように