あずきなライフ

身近出来事を写真を通して公開

ディナーショー

2015年12月26日 | 演奏会

12月23日(祝)

たぶん人生初のディナーショーに行ってきました

御宿から東京駅までは近いかもと思っていたのですが

東新宿となると乗換えなどがありちょっと遠い気がしました

歌舞伎町にある会場だったので

夕餉タイムに近くの焼肉店からの匂いに

負けそうになりながらも我慢

会場に入り、まっさきにビールをいただきました

前菜

テリーヌに鴨の生ハム、ホタテのタルタル

ちゃんと手作りした感じでびっくり

というのもあまりにも安いチケット代だったので料理は期待していなかったのです

すみません

次のかぼちゃのポタージュも美味しかったです

少し遅れて来た友人と気持ちよく

ウィスキーWを2杯ほどいただきメインを撮るの忘れましたが

特選牛フィレ肉のロースト エシャロットソースもやわらかく、火の通し方もあっぱれ

パンも出てきましたが、焼きたてと書いてあります

(私は食べませんでした)

そしてビュッフェスタイルのデザート

これも私はいただきませんでしたが素晴らしい

8人のテーブルに大皿4枚に盛り付けてあったのがこれらです

最後にコーヒーまで出てきました

いや~驚きました

この食事の後、アルケミストのショーがあるのですから


高校1年生の女の子のヴァイオリニストもゲスト出演

ボイスパーカッションの渡辺悠さんとアカペラで歌う方達も入り

なんと豪勢なことでしょう

 

目的のアルケミストは

ヴォーカルのこんやしょうたろうさんとピアノの井尻慶太さんのユニット

セキスイハウスのCMソングを歌っている方で(他にもたくさんの歌い手さんがいますが)、そのステキな声に、いったいどんな方が歌っているのだろうと調べた結果、アルケミストにたどりついたのです 

誰でも声だけは聴いているのではないかと思いますが、本当に心地よい歌声です

3時間くらいの(休憩あり)演奏と歌でした


会場では写真は撮れませんが

その前に写真おkですと、会場に入る前に待っていた部屋に歌いながら来てくれました

 

最後にCDを買い、サインと握手をしてもらいました

これも初体験ですw

 

そんな訳で楽しんだ一日でしたが

本日中に御宿に帰るには電車がありませんので今日はお泊りです

 

 

 

 


 


演奏会の告知

2015年12月22日 | 演奏会

DUO TRUSSARUDI

演奏会のご案内です

谷川英勢さんと遠藤峻さんによるクラッシックギター・デュオ

クラッシックはもちろん
日本の「うた」 も後世に伝えたいと積極的に取り入れた演奏会は

年代を問わず楽しめます

生のギターの音色を心ゆくまで味わってください


今回のランチは好評だったロシア料理

ボルシチとピロシキを作る予定です


夷隅川流域を考える

2015年12月04日 | 日記

大原の文化センターで「里山資本主義」という著書を書かれた藻谷浩介さんの講演会がありました

前半部では地域の活性化を考え活動されている方々のお話もありましたが

今回は藻谷さんについてのみ書かせてもらいます


藻谷さんのプロフィールには地域エコノミストとありました

日本政策投資銀行参事役を経て現在は日本総合研究所主席研究員

いつのデーターか分からないので今もその役に留まっているか分かりませんが

平成合併前、ほぼ私費で3200市町村、海外72カ国を回り、地域の特性を把握した上で地域振興や人口問題について研究しているそうです

著書の「里山資本主義」はお金に依存しない経済のあり方について書かれているということですが、まだ読んでいません・・


お話は声の強弱、高低、時折笑いも取り、テンポもよくって飽きませんでしたが

なかなかメモは取れませんでした(苦笑)

 

データーによる分析が並大抵ではなく説得力がありました

 ここで私は彼の言っていることを正確に書くことができません

ただ頭に残ったのが

一般に人というのはイメージや思い込みで行動するものだということ


夷隅川流域の市町村が決して何もない地域ではなく

むしろ世界有数の魚場があり、昔ながらの里山があり、しかも東京に近いということを

地元に住む人は気づいていない

いやむしろ「田舎で何もないし仕事も無い」と思っている人の多いこと

「里山には先祖が育んできた自然と共に生きるシステムがあり、そのルールを守っていると水と食料、それに幾ばくかの現金収入が手に入る。特に地域で共に住む人たちとの強い絆がある。都会であくせく働いているサラリーマンと比べ、里山暮らしの人のほうが、お金は無いけどはるかに豊かな生活を送っている」

そうそう

地域振興には地域の中でお金を回すのが大事だとも

つまり地元で買い物をすれば、回りまわって地域の活性化に繋がる


まあ、こんな話だったような気がしますが、興味のある方は本を買って読んでください


余談ですが

藻谷さんという方は毎年300回くらいの講演活動をされていて、全国を分刻みで移動されているそうです

今回も夜18時40分くらいから講演がスタートしましたが

大原駅に着いたのは18:15(たぶん)

会場に到着されても黙って席に着きデーター確認?

事前に主宰者に渡された注意事項には

どこから、どうやって会場に来るかは聞かないでほしい

事前に打ち合わせもしない、だからデーターなども送らないで

講演料はそちらの決めた金額でOK

注意事項に書いていないことは基本的には許可(写真撮影など)

などなど


この日は午前中は摩周湖にいて、飛行機で羽田に到着後、銀座で人に会ってきてからいすみ市に着いたと話されていました

そして20時台の特急で戻られるようでしたが、その10分前まで話をされていました

(でもたぶん特急には乗れなかったんじゃないかと・・)


講演の内容は別として

藻谷さんのものの考え方、時間の使い方に感銘を受けたことは確かです


この素晴らしい地域に住んでいる者として

微力ながらもこれからも地域発展を考え・・

あ、いかんいかん

私らしくもない

ただ

地域の応援として、買い物は地元で・・をモットーにして生きていくのみです!