札幌といえばサッポロビール園
レンガ造りの建物がレストランになっています
今回もちょっとだけ行きました
お腹がいっぱいで、ジンギスカンは食べずにビールを頼みましたが
ここにもトウモロコシの素揚げがあったのでオーダー
4人でビール以外のオーダーはこれだけでした
まずまずです
次の日
昔は賑わっていたという二条市場に行ってみました
私の父方の祖父がここで魚屋を営んでいたとか
それでお付き合いがある魚屋さんで生きたカニを茹でてもらい
急遽、知り合いの所で食べました
テーブルに新聞紙を敷き、無言でいただきました
アカホヤ、大きなシジミ、特大ホッケも持っていったのですが
ホッケ以外その場で食べてしまいました
この後、夕食は父とすることになっていたので満腹にはできません
ビールも2缶だけにしました
それで夜向かったのは
老舗の割烹「川甚」
仕事で札幌に来ていた息子が予約をしてくれたのです
食欲が無い、寿司か鰻なら食べられる・・と寝ながら言っていた父ですが
お店の名前を聞くなり、起き上がり急に元気になりました
昔、芸者をあげて遊んだ思い出のお店だそうです・・
95歳の年寄りだから少なめにとお願いしてありましたが
前菜がこれ
次が車エビが端っこに鎮座している生ものっぽいプレ−ト
父が刺し身はホッキ貝が好きと言ったらすぐに一人分出してくれました
板前さんがチマキ風の笹の葉に包んであったものをわざわざ剥いて出してくれました
他にお客さんがいなかったので、特別サービスだそうです
目の見えない父に、女将さんが岩下志麻似といったら
またまた元気になり、お酒がすすみました
終盤、ご飯と吸い物、漬物がでました。
オレンジ色のは結構な量のウニでしたが
お腹いっぱい過ぎてありがたみがありませんでした(涙)
最後はデザート
板前さんの目の前で残すわけもいかず手をつけましたが
拷問・・・・のような
・・・・・・