なんというかすごい蜜の量
毎年、暮れになると岩手の友人が送ってくれます
娘さんがリンゴ農園で働いており
そこで作ったものです
この娘さん
小さい頃の将来の夢は酪農家でした
そこでチーズを作る・・と
チーズがリンゴになってしまったけど
幼い頃から自然や動物と触れ合うことを目標にしていたようで
ブレていません！
いまどきステキな若者だな・・と気分が良くなります
最近、東京で出張で料理を作る機会があり
頑張りすぎて帰ってから3日間寝込みました
その間、口にしたのは送っていただいたリンゴ
ありがたかったです
毎年恒例の「やたら漬け」
といっても昨年の暮れの作業でしたが、今ちょうど今が美味しい頃合いです
それで知り合いにとか近所とかに配ったりしていますが
概ね好評
「あずき」の食事にお出ししています！
普段は畑で作ったきゅうりを夏の頃から塩漬けにしておき、
暮れにニンジン、ゴボウ、干し大根を細かく切り
シソの実の塩漬けと共に混ぜ合わせさらしで作った袋に入れ味噌で漬けるのです
この作業が大変で
今年83歳の母は毎回、もう作らないと・・・・
でも「美味しい」と言われ
時期になるとキュウリをせっせと塩漬けにしたり
シソの実を取ってきたりとまんざら嫌がっているようには見えません
それで毎回
私に作り方を教えるのですが
なんせ昔の人
レシピ何ていうものは存在せず
感！・・です
細かく切った野菜をシートの上に広げ混ぜ合わす作業はこうなります
すごい量です
この後袋に小分けし
味噌やみりん、ざらめ（砂糖）など調合したものを樽に一段ずつ並べた袋に塗りたくっていくのです
本当はもっと写真を撮れば説明しやすいのですが
私はこの味噌を塗りたくる・・役
手が味噌でカメラが使えなくなりました
とりあえず
今の時期
食べるときに一袋ずつ出してきます。
食べてみたい・・と思う方は是非あずきのお食事を予約してください
今の時期
白菜の漬物（これも仕込みます）と一緒に必ず添えています
