安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

二つの運動会

2019年10月06日 | まちの話題

☆10月6日。日曜日。

☆安土町の文芸の郷グラウンドでは、『第47回・安土ふれあい体育大会』が開催されました
☆主催は安土学区まちづくり協議会単独です。

☆昨年の第46回までは、「安土町地域自治区ふれあい体育大会」という名称で、旧安土町の安土学区まちづくり協議会老蘇学区まちづくり協議会が合同で開催していました。
☆今年は、両学区が、別々に運動会をやるらしいという噂は、新年度当初から耳に入っていましたが、それが、現実となりました。
☆旧安土町が旧近江八幡市と合併し、「新・近江八幡市」となって今年でちょうど10年

☆安土、老蘇、両学区に「運動会」に対する考えの相違が出てきたのでしょうか


☆タイミング良く、10月8日の中日新聞・滋賀版に老蘇学区の運動会の記事がありました。
☆記事によりますと、運動会の名称は『Work Out in 老蘇』と洒落てます
☆参加者は、七自治会で400人。
☆記事文では、「安土町では昨年まで、老蘇と安土の両学区が合同で体育大会を開催してきた。だが、住民の少子化や高齢化で、リレーなどの競技性の高い種目を続けるのが難しくなったため、昨年で(合同の体育大会は)いったん終了した。」とあります。
☆なるほど、理解できます
☆それで、「老蘇学区は、娯楽性を高めた新たな発想で誰もが参加でき、みんなが楽しめる種目を増やすことにした。」と云う事です。

安土学区も、近年、新しい(団地)自治会が沢山出来ましたが、新自治会は、昨年まで体育大会には、不参加の為、今年は、気軽に参加できる、オープン種目を設けられました。
☆ですが・・・、それ以外の「種目」は、ほぼ、前年並みで、再検討がみられないような内容で・・・、その上、綱引き地区対抗リレーに予選があるなど・・・、理解不能な展開です。
☆そんなに、アツくならずに、(老蘇学区のように娯楽性を高めた)内容を精査すれば、運動会も半日で終了でき、役員の負担も減らせるような・・・。すると、昼食カットも可能となり、、経費の節約につながると思うのですが・・・。

☆選手、役員の皆さん、お疲れさまでした ではまた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿