安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

新版・12歳から学ぶ滋賀県の歴史

2022年05月22日 | 学問
☆5月22日、日曜日。

☆2週、続けて、イオンシネマ近江八幡GO
☆ロードショー公開の『大河への道』です。
北川景子さんが綺麗やったわ(映画の感想は無いんかい)

☆映画の後、下のフロアの本屋さんへブラブラ。
☆店頭のディスプレーに
☆『新版・12歳から学ぶ滋賀県の歴史』が並んでます。
☆迷わず、買い求め、帰宅。

☆初版(上の写真・左)の発行は、2005年。何番目の子供の物か忘れましたが、中学校社会科の副読本でした。
☆「お役目御免」で廃品回収に出されるところを、頂戴しました
☆種々の大人用「歴史解説読本」類より、ずっ~っと、解りやすいのですヨ
☆この5年程、これで、大分、郷土の歴史を勉強させてもらいました。

☆新旧を見比べてみます。例えば、「沙沙貴神社」が紹介されているページです。

☆上は、2005年版です。


☆次が2022年版(新版)です。
☆(全てのページの確認はしてませんが、)基本、同じ文章でしたが、写真が差し替えられていたり、新しい話題は加筆されているみたいです。


☆注目すべきは、写真のページが増えて、学習しやすくなったように思います
☆一家に一冊お勧めします


☆その夜、この夏、初めて(多分)の雷雨が来られました
☆幾つになっても、夜の怖いですね

スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン?

2018年01月31日 | 学問
☆1月31日。今日で一月も終わり。ひとつき、早いです。


☆今年は、『皆既月食』が二回あるようで、その一回目が、今宵です。
・・・二回目は、7月28日のようです。
☆7時半頃、店頭からでも、東の空に満月が見えます。空全体に、少し、モヤっているのが気になるところです。

☆午後9時過ぎ、コンパクトデジタルを最大倍率にして月を狙うのですが、空を覆うモヤ(雲?)が邪魔して、月面にピントが合いません
☆その後、「月食」は進むのですが、ますます、雲が厚くなってきて、結局、午後10時前、「皆既」と同時に、雲の中に消えてしまい、どこにあるのかも、さっぱり、わからなくなりました。残念です。

安土もスーパームーン!

2015年09月28日 | 学問
☆あー、今日も、よく働いたな~っ・・・って、東の繖山の方を眺めたら・・・、

☆出てきましたよスーパームーン
 (地球と月の距離が最接近し、日頃、眺めている「満月」より14%大きく見えるのだそうです。)

☆最初、7時頃は「快晴」だったのでしっかりと眺められましたが・・・、
 その後は、ヒツジ雲に覆われては・・・になりました。

 でわ。

佐々木 定綱 公

2015年01月19日 | 学問
1月19日の京都新聞滋賀版です。
☆タイトルは、「近江国初の守護となった 佐々木定綱

☆「沙沙貴神社」に関する記事・・・
 と云うよりも「佐々木六角」氏に関する記事がありました
・・・執筆は、私が以前(合併前)、安土町公民館の「郷土史」教室講師だった松下浩(滋賀県教育委員会文化財保護課)さんです。
☆その内容を・・・私的に解釈すると・・・、「安土」は織田信長で有名ですが・・・、
 この地の信長による支配は、せいぜい、15年程だったが・・・、
 その前の400年間は、源氏の流れを汲む佐々木氏で、彼らの氏神を祀るのが沙沙貴神社だという事です。

☆その辺のところを、我々、沙沙貴神社の氏子はもうちょっと勉強しないといけません。
 ・・・と、自分に言い聞かせているのですが・・・400年は長い
 前にも、何度か自主勉強しましたが・・・、佐々木〇〇、佐々木〇△・・・と、
 よく似た名前が次々に出て来て、すぐに眠くなります。
☆何より、佐々木六角氏には「歴史教科書」にタイトルが載るようなエピソードが無いのが残念です。
☆それから、彼らの肖像画を観たことがありません。(残っていないのでしょうか)
☆ですが・・・、昨年、放送された大河ドラマ『軍師官兵衛』の合戦シーンで・・・、
 しょうぎに座る官兵衛の背後に「佐々木大明神」のノボリや垂れ幕が翻っていたのを私は見逃しませんでした(黒田氏とも関係があるのだね)

☆そうそう、前日の18日、日曜日は、安土楽市楽座館の店番当番でした。
 前日のが残る寒い日でしたが、いつものお馴染みさんや60歳前後の夫婦さん等が来館されました。(これから篠原まで歩くとか・・・。)

☆また、午後からは、日本語を東南アジア出身の方に教えるボランティアの方とインドネシアの方が来られ、「日本語教室」をしておられました。
☆でわ、また。

安土村の歴史が知りたい!

2014年07月07日 | 学問

☆7月7日、七夕です。梅雨なのか台風なのか、安土の空はどんよりと曇りです。

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☆橋本町会館の軒下には、昨日、橋本町子ども会さんが作った七夕飾りが、時折強く吹く風に揺れていました。

 12日(土曜日)には、会館横の『金刀比羅神社祭礼』があります。・・・ 台風8号の進路が心配です。

☆ところで私は、最近・・・、久しぶりに・・・郷土史を調べています。

 安土の100年を調べています。

☆・・・と、云いますのも・・・、8月10日に安土駅前商店街で『夏の夜市』が開催されます。

 私は、安土学区まちづくり協議会の地域振興部会に「まち協推進員」として関連行事に協力します。

 その部会の夏イベントとして『祝!安土駅開業100周年』というものをする事となりました。

☆安土駅は、1914年(大正13年)4月25日に旧国鉄の東海道本線の駅として開業しました

イベントでは、「安土駅のジオラマ」や「昔の写真」展示、「記念ステージ」を検討中です。

☆それで・・・個人的に・・・その100年間の安土の街の様子が知りたくなったのです。

(・・・只今、まち協では「昔の街(安土駅周辺)の写真」を探しています)

Photo

☆・・・と云う訳で・・・資料の収集です。

 上手い具合に、私が10年ほど前に受講した公民館の「郷土史教室」の「遺産」が使えそうでした。

 エクセルで・・・安土駅が開業した「1914年(大正3年)」から本年「2014年」までを、1年1行として・・・年表をつくる事としました。

☆家の書棚の「安土関連本」では足りない・・・と思っていたら、まち協職員さんが持って来てくれました。(やらないわけにはいかないな・・・)

☆1954年(昭和29年)安土村と老蘇村が合併して「安土町」が誕生しました。

 2010年(平成22年)に近江八幡市と合併し現在までの60年間は、安土町が発行した「〇〇周年記念誌」で詳しく判りました。

☆問題は、それ以前の「安土村」時代の40年間です

・・・出来事の記録が・・・無いのですね・・・。

(ちなみに「安土村」は、1889年(明治22年)に常楽寺・中屋・小中・慈恩寺・上出・香庄・上豊浦・下豊浦・桑実寺・宮津の10ケ村が合併したのですね。)

☆安土村発行の「記念誌」は無いのか・・・と云う事です。

☆日曜日、安土図書館、郷土史コーナーへ行きましたが・・・なさそうでした。

 何とか『蒲生郡誌』で、「昭和期」の「村長」氏名と任期、有権者数は見つけることができました。(イマイチ面白くないです。)

☆残念ながら「大正時代」の「安土村の年表」のような記録は・・・有りませんでした

(今後は、断片的な資料を調べなければならないのですかね・・・。)

☆どこかに・・・「安土村年表」有りませんかね