安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

常の浜・花見舟

2017年04月09日 | まちの話題
☆4月9日、日曜日。
 前日からの雨で、開催が危ぶまれた『常の浜さくらまつり・花見舟』。

☆安土町常楽寺の町おこし団体「安土楽市楽座」が、主催で運営する春の恒例行事です。


☆会場は、「常浜水辺公園」と西の湖に注ぐ「山本川」一帯です。
  午前8時半頃には、雨も止み、時間と共に、来場者が増えて来ました。


☆今年で9回目ですが、開催日が、沙沙貴祭りの翌週、第二日曜日と決まっている為、桜が満開を過ぎていて、殆ど散ってしまった年もありました。
☆ですが・・・、今年は、何という事でしょう満開です
☆手こぎ舟のお客さんも満足された事と思います。


☆なのですが・・・、午後からは風が強くなり、手こぎ舟が進まなくなり、エンジン船のみの運航となりました。


☆満開の桜の下では、今年も恒例の「花見うどん」やみたらし団子、焼き鳥などが販売されました。
 やっぱり、花より団子ですね


☆また、地元の老人クラブが、にわか座敷をつくり観桜会をしておられました。(老人会には、格好の行事だと思います。)
☆平和で長閑な一日でした。

『大松明』奉納!開花、間に合わず。

2017年04月01日 | まちの話題
☆4月1日。沙沙貴まつり。初日。今日は、地元、常楽寺区が大松明沙沙貴神社に奉納する日です


☆午前8時前。大松明が、製作されていた常楽寺区作業場から、満寿(製作役員)の手により、密かに、出発地点の金刀比羅神社まで引き出されます。しばし、交通妨害です。


☆大松明2017年モデルです「よくできました」です。


☆後ろから見ると、巨大なイモムシみたいです。


☆9時半。沙沙貴神社の宮司による清め祓い式です。事故なく、無事、奉納出来ますように・・・。(頭上のソメイヨシノが全く咲いていないのが残念です。祭礼時に蕾なのは始めてです。)


☆今年の「御幣」は少し行儀が良すぎます。もっと、ワサワサしてても良かったですネ。午後3時の引き出しまで、しばし、休息です。


☆おっと、目が覚めたら、人が大勢一番、盛り上がる時ですね
 桜が咲いていないのが、ホント、残念ですネ


☆その後の様子は、翌日(4月2日)の中日新聞滋賀版と京都新聞滋賀版に詳しく掲載されていました。↑上は中日新聞です。


☆↑上は京都新聞です。大松明の前で、手桶踊りを、披露する手桶振りの二人が毎年、格好の被写体となっています。アツイ


☆ところで、その京都新聞の記事の隣に、一日からリニューアルオープンした、安土城跡のある安土山麓の『トイレ付ガイダンス施設』が「有料オープン」したとの記事がありました
 こちらは、コメントが微妙に難しい限りですね
☆ちょっと、そこの「店番」はしたくありませんね。