安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

子ども会のバス旅行

2011年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

  ☆今年、私と奥さんは、橋本町子供会の最後の「役員」の年です。

(子どもが6年生。)

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 ・・・で、夏の行事は、久しぶりに『バス旅行』にしようと、春から奥さんと計画し・・・、昨日、7月24日(日)は、その当日となりました

☆行先は、近江トラベルさんとも相談し、愛知県方面で・・・、

この春、オープンした『リニア・鉄道館』と、こちらも春にリニューアルされた『名古屋市科学館』です。

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☆実は、私が、是非、行ってみたかった・・・と云う事もありますが、結果はベストな選択でした

☆「リニア・鉄道館」は(一部、愛知万博で見たような?ものもありましたが、)JR東海さん、やってくれるじゃないの・・・と予想以上に◎でした

 実物の車輛の展示は当然として、大きなジオラマ(近くで見る時間が無かったョ)や、N700や在来線の運転シュミレーター(抽選制)など・・・私がしたかったヨ・・・でした。

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☆昼食は、ヒルトン名古屋2Fの「ザ・テラス」でランチバイキング。

こちらは、品数も多くて・・・、大変おいしくて・・・、お母さん方も満足されたと思います。

☆名古屋市科学館では、夏休みの特別企画展として、中国で発掘された恐竜展もみましたが、常設の展示も良く出来ていて、子どもたちも充分に楽しめたのではないでしょうかネ。(ちょっと、館内が暑かったですが・・・。)

 しかしですが・・・、本当は、丸いドームの中のリニューアルされたプラネタリウムが観たかったのですヨ。(残念)

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☆さて、築城は・・・相変わらず・・・巻101の「3階の大屋根」の続きです。

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☆「瓦」をピタリと合うように切っただけで、接着はまだです・・・。


ニゴロブナの放流

2011年07月20日 | 日記・エッセイ・コラム

☆またまた、事後報告です。

『常楽寺環境保全の会』主催行事のニゴロブナの稚魚の放流が7月18日にありました。(台風前で、時々でしたがムシムシしてました。)

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☆この「放流行事」は、水田とその周辺の水路や河川の環境を維持するための補助金事業?の一環だと思いますが、今年で5回目です。(最終年度)

 夏休み間近の小学生を中心とする・・・常楽寺区(小字8町)の親子さん(約80名)・・・が参加されました

☆まず、近くの水田で、春先に、沢山、放流したフナ(その時は本当に小さかった!)の稚魚を捕獲するのですが・・・、何度かの大雨の為か・・・水田が溢れて水路に流されるのか・・・姿があまり見えません。(これが、毎年、繰り返されています。)

☆子どもたちは結構、楽しそうに探しています。水路に入ってドロドロの子もいます・・・で・・・、フナが数匹ずつ全員のバケツに行きわたると、常の浜公園に戻ってきて、一斉に放流という事でおしまいになります。

☆今年は最後に、カキ氷のサービスもあり、子ども会代表の私も手伝わせていただきました

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☆築城はと云えば、巻101なのですが・・・、3階の大屋根の続きです。

片面黒色のボール紙状「野地板」を形を整え・・・貼り付けます。

(があるはずなのに、いつの間にか消去してしまいました。)

☆そして、ゴム板状「瓦」の片面分をピタリと一致するように整形して、本日、リタイアしました。


フナの放流でかき氷

2011年07月18日 | 日記
☆夏休み直前の7月18日、「常楽寺環境保全の会」主催で、常楽寺区(小字8町)の小学生を対象にフナの放流行事がありました。

 春先から近くの田んぼで育てられたニゴロブナの捕獲し、常の浜へ放流するこの行事も5年目となりました。

 私たち、安土楽市楽座も、終了後に「カキ氷」を振舞おうという事で、5人が集まりました。

 生憎の、曇り空でしたが、台風前で蒸し暑く、カキ氷は、やはり、好評でした

たった、これだけ?

2011年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム

☆この、一週間の築城は・・・巻(101)で、三階南側の大棟をつくりはじめたのですが・・・。

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☆まずは、厚みの違う「割り箸」を屋根の長さに合わせてカットしました。

その二枚を接着して一日・・・。

☆次に、その「大棟」に着色をします。

 「石垣色」と「黒色」を3:1の割会で混ぜると書いていますが、適当です。

これで、また一日・・・。

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☆次に、大破風の頂点と垂木のが、平らで直線になるように、ヤスリで削りますして・・・、

塗装した「大棟」をボンドで接着して、また、一日・・・。

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☆そして、二枚の「屋根の型紙」を調製すること、都合・・・、2日

あっと、いう間の、一週間でしょ

☆こんなペースでいつになったら・・・でしょうね。

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☆ところで、広場(駐車場)の小屋の建設は順調に進んでいます。

さすが、本当の大工さん(井尻さん)ですナ


橋本町の「こんぴらまつり」

2011年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム

☆安土町常楽寺橋本町(昔でいう「常の浜」の「的場浜」)には小さな御社『金刀比羅神社』があります。

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・・・ちゃんと四国の金刀比羅宮と関係があるのですよ

その御社の年1回の祭礼が、7月9日にありました。

今年は、その祭礼(毎年、七月の七夕前後の第一土曜日)といっしょに、御社を管理している、地元、橋本町自治会の親睦イベント『こんぴらまつり』が開催されました。

 1週間前に、「常楽寺山」から貰ってきた竹笹に、願い事のを書いた短冊や飾りをつけて、各家の軒に飾ってもらいました。

 当日は、朝から、とても暑くてくらくらするぐらいでしたが、祭典の他、子供会・女性部・自警団・老人会や琴平会さんの協力によりバザーもあり、住民の世代間交流の場となりました。

 終わりには、喜多川へのニゴロブナの放流もありましたが・・・いつまで、生き延びてくれるのやら・・・。

☆さて、築城は巻101です。

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 三階の南側の屋根を造り始めます。

 まず、型紙を切り抜いて・・・、

取り合えず・・・切ってみました

以上。


本当の「瓦葺」

2011年07月02日 | 日記・エッセイ・コラム

☆築城は二階の「瓦」を葺いています。その様子は、後で報告するとして・・・。

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☆店の「小屋」の方ですが・・・、本物の「瓦」が葺かれました。

梅雨と云うのに、暑い日が続く中・・・、二人で、三日間で仕上げられました。(これぐらいの、小屋・・・、当たり前かもしれませんが・・・大したもんです。)

 しかも、「雪止め」が、上・下、二か所、あります。(雪国なんだ)

☆ところで、「瓦」は、昔のように、屋根土の上ではなく、野地板の上に直接、固定されていきました。

 この方が、屋根の重量が断然、軽くて、地震に強いそうです。

でも、土が載った屋根に比べて、夏・・・暑くて、冬・・・寒いそうです。

(まあ、住まないので、関係ありませんが・・・。)

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☆そして、外壁のペースが貼られ、出入口や窓の上に日除け(雨よけ?)が取り付けられました。

☆さて、安土城の方は、前回に続いて、二階の「瓦葺き」です。

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☆大きく、三面に分けて、其々の部分の野地板をはり、瓦を載せていきます。

☆当たり前のことですが、一階に時よりも、学習の成果があり・・・、

綺麗に仕上がったと思います。

 やっぱり、それぞれの「瓦のパネル」を大きめに切り取り、

少しずつ、端の方を切ってを造っていくのがベストだということです。

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