安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

月食は曇り、聖火リレーは雨…。

2021年05月27日 | まちの話題
☆5月27日、木曜日。午前は・・・。
☆今日・明日の二日間、東京オリンピック2020の聖火リレーが滋賀県内の全ての市町を「巡回」します。
☆その一日目、お昼の12時台に「近江八幡市」でリレーが開催されます。
☆残念ながら安土の町は「舞台」ではありませんが、仕事の合間にスマホで、中継を見ながら応援しました。
 (写真は、主にNHKのスマホの画面です。)


☆スタートの高島市から、随分な雨でした。

☆雨中の出発セレモニーの後、一番ランナーのの滋賀ふるさと観光大使のミュージシャン、西川貴教氏も大粒雨の中、笑顔でスタートです
 (彼の関わるイベントは何故か雨と縁が深いように思いました・・・失礼。)

☆その後、滋賀の新名所となったメタセコイヤ並木を通過し、次の、守山市へ移動されました。

☆お昼過ぎには止みそうな天気予報でしたが・・・。

☆近江八幡市のスタートは、八幡山の麓、日牟禮八幡宮前です。

☆時代劇のロケ地で有名な「八幡掘り」の橋の上で、次のランナーに聖火が渡され、ゴールの近江八幡市役所までの2.1キロを10名でリレーされました。


☆途中、東京オリンピック2020のオフィシャルスポンサーでありますENEOSのガソリンスタンド(株式会社尾賀亀さん)横を通過されましたが、さすがNHKサインポールは映りませんでした
・・・ですが、この後、栗東市での聖火リレーでは、一番走者の日本中央競馬会の騎手、武豊氏から聖火を引き継いだのが、㈱尾賀亀の会長、尾賀康裕氏でしたよ。

☆ところで、昨夜は、久しぶりの「皆既月食」が観られるはずでした・・・。
☆天体現象が気になる性格上、仕事をしながら夕刻から、時折、東の空をソワソワと見上げていましたが、空は生憎の薄曇り・・・。
☆しかも、部分食が始まる東の方角には、繖山がありまして、月の高度も低く、晴れていても、見えるのか見えないのか解らず、午後8時の閉店と共に、少しでも、東の空が見えそうな、小中の湖干拓地の水田へ向かいました。

☆結果は、上のように、真っ暗な景色のみ。しばし、カエルの大合唱を聴いた後、帰宅、お風呂、ビール・・・とテレビで他所からの皆既月食のニュースを見ながらの観望会でした。
☆ではまた。

早くも、梅雨入り!?

2021年05月17日 | ブログ
☆昨日、5月16日。日曜日。近畿・東海地方の梅雨入り」の発表がありました。

☆平年より、21日早く、昭和26(1951)年の統計開始以来、近畿は最も早い梅雨入りだそうです。(上のは、安土町下豊浦の北原地区から見る西方の田園風景です。)
☆先週、好天で、汗ばむ日が数日あったのに、何という事でしょう
☆何でこんなに早いのか、気になりますが、気象庁によりますと、「今月に入って、インド洋で、大気の対流活動が活発になっている影響で、上空の偏西風が平年より蛇行して大陸付近で南に曲がった後、日本付近で北へ曲がる動きがある上、南の海上にある太平洋高気圧の勢力が強い為、前線が日本列島のほうに押し上げられている」との事。
☆よって、湿った空気が流れ込みやすい状態が続くことから、各地で大雨になる可能性がある」との事です。

☆でも、急に、「梅雨入り」と云われても、数日前まで、春の風物詩、沙沙貴神社の「ナンジャモンジャ」の花が咲いてます・・・と云ってましたし、これから初夏にかけて、あちこちのバラの花の季節ですねって感じなのに・・・何ともな「梅雨入り」ですね。
☆田んぼの畔のアジサイもまだ準備中ですよ

安土山を望む、下豊浦の水田の半分以上は田植えが終わっていますが、こんなに梅雨入りが早いと、今から、日照不足が心配になるのは私だけ
☆てはまた。

連休も終盤・ナンジャモンジャは満開です!

2021年05月04日 | まち歩き
☆5月4日、みどりの日。
☆一年前と同様、コロナ自粛の大型連休…ですが、去年と違って、幹線道路も人気スポットも人出は多いですね…。
☆弊社は、定休日の日曜日以外、営業しています。(ですが…、明日の「こどもの日」は、臨時休業とさせて頂きますが・・・。)

☆ところで、上の、近江八幡市安土町の東側の山、繖山は新緑で覆われています
☆感染の危険を感じる、人ごみを避け…ちょっと気分転換したいなら…、爽やかな空気を満喫しながら、繖山の西側山麓から、参道(石段)を登る事20分、天台宗の古刹桑實寺にお参りし、山の中腹を南へ縦走し、佐々木六角氏ゆかりの観音寺城址を探検し、西国三十二番札所観音正寺に参拝後、眼下に湖東平野から蒲生野を見ながら観音寺城時代の城下町、石寺の集落に下山するのは・・・いかがでしょうか。

☆さて、常楽寺1番地の沙沙貴神社です
☆近江源氏佐々木氏ゆかりの神社です。
☆いつもの年でしたら、5月4日・5日は、沙沙貴まつり「子ども祭り」で、沙沙貴神社・氏子の子供(小学生)達には、楽しい「イベント」の2日間でしたが、残念ながら、昨年と同様、大人の神事のみとなりました。
☆ちなみに例年でしたら、4日の宵宮では、「子供松明」奉納と「子ども神輿」神事が開催されていました。
☆そして、翌日、5日午前中には、子ども神輿が、3コースに分かれて氏子の村々を訪ねる「渡御」があり、午後からは、「十二座の神事」、「くじ取り」、「子ども神輿」神事…と内容も盛りだくさんで、子供達も心地よい疲労感(今になって思うに…)の二日間でしたのに、ホント、残念です。
☆来年は、お祭りが、再会されますよう、祈るばかりです。

☆ですが・・・、この時期の沙沙貴神社の風物詩、楼門前のナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花が、例年よりも早く満開となり、連日、見物がてらの参拝者が多数来られていました。
☆ではまた。