明日はもう４月

いつもなら明日から始まる季節のカレーの準備をすすめているのですが、この時間（ＰＭ９：３０分）になっても店内が忙しかったせいか何もやっていない状態。
今日はまちがいなく深夜まで仕事が続きそうです。
来月はロールキャベツのカレーなのでしっかりと時間をかけて仕込まないといけません。
毎月この季節のカレーを食べるのを楽しみにしているお客さんが多く、作り甲斐のある商品です。
今年のキャベツは値段も安く、胃の調子をやさしくしてくれるすぐれもの。生で、焼いて、煮てと広範囲にわたって料理することができる便利な食材です。
来月のランチにも登場することまちがいなしです。

日本赤十字社

先月の１０日にハイチ地震救援金を日本赤十字社宛に送りましたが、ようやく受領書が届きました。ハイチの人達に有効に使っていただければ・・・と思います。
日本赤十字社は世界１８６ヶ国にグローバルなネットワークを持つ支援機関です。紛争、災害、病気なので苦しんでいる人たちを救うために国境も民族も越えて支援しています。“人間を救うのは人間だ”というフレーズが心にしみます。
ハイチの地震はチリ沖地震が起きてしまったために、何かもうずいぶん昔のような出来事となってしまいましたが、明日は我が身、と思い、心に刻んでおかなければなりません。
ハイチ地震の募金活動では、皆様のご協力に深く感謝いたします。

日本赤十字社のホームページはこちらです。

う～寒い！！

桜が開花して今月末はもう満開かと予想されていたのに、真冬に逆戻りといったこの頃です。店内は朝から暖房を入れないと寒さが身にしみるくらいで、暖かいコーヒーで一息を付くお客さんが多かったように思えます。お客さんの中には花見にあちこちと歩いている人が多いのですが、みんな２～３部咲きで少々残念がっていました。
今週末はおそらく見ごろとなるのでしょう。年配のお客さんは今年も桜を歩いて鑑賞できるのはとても嬉しく、中にはポットにコーヒーをいれて桜の下で飲むのはとてもおいしいとのことです。もうお酒を飲みながらの宴会が苦手という人も多くなってきました。このへんは桜の名所も多く、健康のため散歩がてら出かけるのでしょう。

明日(２９日)オープン

アステカの２階にあった戸田書店のあとは、さくら柔整治療院が入り、明日オープンというお知らせがありました。
３月から工事に入り、大した騒音に悩まされることも無く、無事開院のはこびとなったようです。骨折、腰痛、神経痛などの施術・リハビリを行なう治療院ということです。
能見台の吉田整形で修行を積んで開院されたそうです。能見台にも接骨院や整形外科が目立つようになってきたというのは、それだけ患者さんが多いことの裏づけでしょう。

ホームページはこちらです。

twitter

　私は携帯電話すら持ち歩かない珍しい人間ですが、世の中にはtwitter時代に入っているようです。週末になるとアステカに集まっておしゃべりをする人が多くなってきました。情報交換の速さはバツグンで、利用者は既にミクシィの世界を越えているようです。

　能見台に引っ越してきた人などはこのコミュニティツールを使えば簡単にこの地域の情報が分かります。それに今まで全くの他人だったのか、このtwitterのおかげで知人になったり、友人になったりすることができるようです。

　問題は情報が多くなるため、実行力や行動に移すことが難しくなっていることでしょう。早くみんなが慣れてくるとすごく面白くなりそうですね。

卒業おめでとう

アルバイトの学生だったＫ君がＭ大を卒業し、式の帰りに店によってくれました。
あっという間の２年間でしたが、店のあちこちを清掃したり、みがきをかけてくれました。
社会人になったらいろいろあるだろうけど、３年もしくは５年間は頑張ってもらいたいと思っています。
大就職難のため留年する人も１００人以上いたり、大学院に行く人も結構いるとのこと。
文科系の場合どこの大学にもあるような学部であり、競争が年々すごくなっているようで大変です。
○○をやりたいだとか将来は○○になりたいとかいう目標があまりない世代なので就職しても問題は多いようです。
次はＧ大のＦ君の番となりました。

アステカ送別会

昔は人数も多く盛大に行なわれた送別会ですが、最近は１０～２０人ぐらいの会が多くなってきました。
アステカの常連のお客さんからの予約ということもあり、１人ずつのフルサービスで行ないました。
料理は好き嫌いが分かりませんので多品目を並べてみました。
オードブルは
・イカと大根（和風味）
・皮なしのフライドチキン
・カツと野菜サンドのラップ包み
・フライドポテト（チーズ味）
サラダは、サーモンサラダでカブの甘酢とワカメをそえました。
スープは、野菜のトマト風味。
メインディッシュは
・しめじ、エリンギ、まいたけとホタテのバターソテー
・ビーフシチュー（温野菜添え）
・スペイン風オムレツ
食事は
シーフードスパゲティーとビーフカレー
デザートは
ワッフル入りのいちご、キウイ、アイスクリーム
飲み物はフリードリンク
２時間でお一人様４０００円で好評でした。

チーズ

カレーのトッピングとしてアステカでは、チーズがもう欠かせなくなくなりました。もちろんオススメのカレーなのですが、年配の方からの注文は少なく、そのほかの世代のお客さんからの注文が毎日コンスタントに続いています。
ピザやチーズケーキなどにもう慣れ親しんでいるからなのでしょうか、全く抵抗無く注文が入ります。
店によって使用するチーズは違うようですが、各店のカレールーにあわせているためなのでしょう。チーズによって辛さはやわらげられるし、カレールーをマイルドにして食べやすくしてくれています。
洋食の世界ではもうこのチーズ料理は欠かせなくなってきているようです。またコーヒーとの相性もバツグンに良いと感じております。

オムレツ

今でもプレーンオムレツとオムライスの区別が付かない人が多いのですが、このオムレツを作りたいとアルバイトスタッフの挑戦が始まりました。
洋食の世界ではこのオムレツがうまくできるかどうかで、フライパンの技術がどの程度なのか見分けがつくそうです。
オムレツは溶き卵、バターのみという実にシンプルな材料です。そのため十人十色のオムレツができてしまいます。まずフライパンがオムレツを作るのに適しているかどうか、次に火加減と調理するタイミングです。
このテーマを克服するのには日々練習するしかありません。スタッフがはじめて作ったオムレツは、スクラングルエッグでした。

どうしているのか？

本当に何年ぶりかで昔の常連のお客さんが顔を見せてくれて、お互いに驚いたのですが、笑顔で“元気でよかったですね”と挨拶。
とにかく私の年より先輩のお客さんは開店以来のお客さんが多く、病気をしているのではと気をもんでしまいます。そんな午後に肝臓ガンの患者になった人が、検査や手術などの繰り返しでどうなったのか？と思っていたらちょっこり元気な顔を見せてくれました。
“何とか生きているヨ”と。いつも病気のことを気にしているとストレスがたまるようで久しぶりに海にもぐりに行ったらなんか体が軽くなって良くなったみたいと言っていました。ちょっと忙しい時間でしたので詳しい話は聴けませんでしたが、結構大変なようです。
又あのひとはどうしているのかな、と顔をよぎります。