どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

長野落語会第140回公演

2017年12月26日 17時47分04秒 | 長野落語会
第140回長野落語会公演のお知らせ
 
  と き  平成30年2月26日(月)
       開演 18時30分
  ところ  長野市県町 犀北館 二階ホール
  木戸銭  前売り券 2,000円 (当日券 2,500円)


  三遊亭 小遊三   代り目  

  古今亭 菊之丞   愛宕山

  三遊亭 遊 里   まんじゅう怖い


    小遊三師
     長野落語会には24年ぶり、三度目の来演
     滑稽噺の笑いの密度は圧倒的だ。卓抜な着想と意表を突くようなギャグ感覚は笑いの渦となる。
     快適なテンポのうちに、観客をグイグイと引き込む小遊三の高座は見逃せない。

    菊之丞師
     優男風の色男で色白、着物が実によく似合う。
     日舞の立ち振る舞いが、落語の中の女性の描写に生きている。
     歌舞伎座にも通い、歌舞伎の所作が高座に生き、芝居噺に説得力が加わる。
     長野落語会は、十年ぶり二度目の公演。飄々としてしなやかな芸を堪能していただきたい。

    遊里
     遊里は二つ目になった二十二歳で結婚。子供さんも授かったそうである。手際が良い。
     長野落語会は初顔見世となる。
     元気で個性的、手際のよい高座を期待したい。


  お知らせ 犀北館の駐車場は借りておりません。自己解決をお願いいたします。







  


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1 コメント

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来年2月も充実館 (中蔵)
2017-12-27 12:09:57
年の瀬も押し迫りましたですね。昨晩は、慌しながらも本年ラストの忘年会に興じました。
その乾杯タイムとほぼ同時期に、この「第140回長野落語会公演のお知らせ」がアップされたのでありますね。
平成30年2月26日月曜日で大安、もう来年のスケジュール表には書き込みました。
小遊三師と菊乃丞師、良い意味で、何とも絶妙な顔付けですねえ!
寄席では在り得ない、落語芸術協会と落語協会の真打共演ですから。
最も、南なん師と歌る多師の場合もそうでしたが、長野落語会ならではの組合せです。
小遊三師匠は、大月出身で明治大学卒、笑点メンバー、芸協のおシリをフク会長、本名天野幸夫、軽妙テンポの滑稽噺、知らないと言う落語ファンはいないはずです。
菊乃丞師は、本当に粋な風情で、役者にしても良いほどの男前ですね。そして、実に巧者です。が、巧みな噺家には在りがちな威張り風なところのない、腰の低い好いたらしい御方です。
平成15年に真打昇進した際の披露口上のデジタル音源が自宅の外付けディスクに格納されています。お元気だった頃の古今亭圓菊師匠の嬉しそうな期待の言葉が心に響きます。
菊乃丞師の奥様は、NHKアナウンサーの藤井彩子さんですものね。同師のイケメンぶりとシットリ感に惹かれたのでありましょう。
今回の開口一番を務める三遊亭遊里さんは、前座の頃にお会いしています。
二つ目に昇進する前の年、平成24年の秋です。黒姫温泉のホテルアスティくろひめの湯ったり保養口演で好楽師のところの前座さん二人と共に来てくれました。
当時は、小曲さんと言ってました。秋田県の大曲出身なので小曲なんですと自己紹介していました。勢いがあって巧いな~と思ったのを覚えています。
それでもって、口演の後に、泊りでやった打上げの面白楽しかったことと言ったらなかったですねえ。
その時、彼等をいたく労ってくれた、当時のアスティくろひめ役員は長野落語会の常連ですので、これまた、喜ぶことでありましょう。
で、遊里ってのは、昭和33年3月31日までの400年余にわたり存在した「いろざと」の別称ですから、二つ目になって改メたときに、「江戸の噺を演る噺家にピッタリ」との御本人コメントを東京かわら版か何かで見て、そのとおりだと滅法感心した記憶があります。
来年2月も充実してますね!
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