どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

第138回長野落語会 公演

2017年08月30日 09時32分04秒 | 長野落語会
第138回長野落語会公演(平成29年8月29日)を開催しました。
長野落語会も34年の歴史、138回の公演となりました。

左吉さんは、噺家にはめずらしいリーゼント。
初出演ながら若々しい左吉さんの高座にこれからの成長と期待。
記憶に残る噺家の一人となりました。

馬石さんは、五街道雲助一門の二番弟子であり、雲助師匠の
芝居噺を継承する馬石さんの高座を期待していました。
やはり文句無しに楽しむことができ、後味のスッキリした雑味の無い
料理といった思いになりました。

左橋さんは、十代目金原亭馬生に入門したが、その雰囲気は噺家の
粋と洒落を醸し出している。
志ん朝を始め多くの先輩から200席以上の噺を教わり、自分なりに
練り上げて来たとのこと。清らかさを感ずる高座となりました。

左橋さんの物真似のサービスには、会場は爆笑となり、一粒で2度美味しい
得した感じとなりました。


  左吉  鰻屋
  馬石  宿屋の富
  左橋  井戸の茶碗

若々しい左吉さんの高座



流石五街道雲助一門 馬石さんの高座



粋な感じを醸しだる高座に納得・満足



物真似の披露に会場爆笑





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