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あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

バルト三国とヘルシンキ旅行13~ガウヤ国立公園のトゥライダ城&スィグルダ城

2019-07-16 00:26:54 | 海外旅行

世界遺産リガ歴史地区の観光で忘れていた所がありました~

 

三人兄弟の家

右から15世紀、真ん中が17世紀、左の末っ子が17世紀後半の建築。

長男の頃は窓税があったそうで、窓が小さ~い

 

末っ子は間口が狭くなっています。

京町屋風?な~んて。

次に行くエストニアのタリンでは三姉妹の家があるので、ネーミングが興味深い。

 

リガともお別れです。

通りや建築をしっかりと目に焼き付けておきましょう。

メインの通りからちょっと入ると、人通りもぐっと少なくなります。

 

 

5日目 

2連泊なので楽でした。

それでは、エストニアへ向かいますが、途中でガウヤ国立公園に寄りました

深い渓谷と緑豊かな広大な地の中には観光スポットが点在して、

「ラトビアのスイス」と呼ばれているそうです。

 

木立の中をお散歩です

森林浴~ 空気も清々しい

 

トゥライダ教会

 

民族衣装を着た女性がいらしたので 

 

トゥライダ・ルァザの墓

菩提樹の木の下に眠るのは「トゥライダのバラ」と呼ばれた美しい人。

悲恋の伝説があります

 

トゥライダ城

 

全館暖房のためのかまど。

言わば、アナログなセントラルヒーティング?

全館が暖まるまで約1週間 大変です

 

 

見れば登りたくなる…

 

ちょっと階段幅が高いけど、がんばります

 

塔の上からの景色はやはり絶景

 

次に向かったのは、

グートゥマニャ洞穴

巨大な洞穴を有するJAPANからすれば、小さな洞穴ですが、

さきほどの「トゥライダのバラ」と呼ばれた美人が恋人への愛を貫くために亡くなった場所。

たくさんの寄せ書きがありました。

なんでも、16世紀のものもあるそうな

 

 

次に向かったのは、スィグルダ城址

気持ちのいい季節に森の中を歩くのは最高です

 

スィグルダ城

 

城門を入ります。

 

城内部には玉座

座って写真も撮れます

 

あれは、もしかして…

遠くにはトゥライダ城が小さく見えました~  たぶん

 

ツアーバスの駐車場近くには、

現代アート? 兵隊さんのオブジェが並んでいました。

 

 

はい、ランチタイムになりました

ホテル スィグルダ内のレストラン

 

シックな内観

 

ビールとシードル

ビールはどのレストランでも美味しいかったです

 

 

マッシュルームスープ ローストひまわりのたね

 

ローストポーク

 

お肉の苦手な私はお魚

 

パン

だいたいいつも2種類あります。

 

ヨーグルトムース ベリーソース添え

 

名残惜しいですが、ラトビアとはお別れ、エストニアへとツアーバスは走ります

タリンまでは4時間くらいでしょうか?

その間、

魅惑の中世ヨーロッパのままの街々を思い返してみましょう

きっとすぐ着きますね。

 

な~んて、実際は爆睡&アイスクリームを買って食べた、でした

 

次回へ続く

それではまた~

 

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バルト三国とヘルシンキ旅行12~リガに戻って新旧市街観光

2019-07-15 16:41:22 | 海外旅行

ルンダーレ宮殿からリガの市街地へ戻ってきました

まずは中央市場へ

 

中央市場

旧ドイツ軍の飛行船の格納庫だった建物を利用しています。

 

ヨーロッパはどこもお花がいっぱいできれいですね

 

さくらんぼやベリーが旬

1キロ2€  えーっ

あまりの安さなので、並んで買ってしまいました。

とっても甘くて美味しい

 

次に、リガの建築で特に有名なのが、ユーゲントシュティール建築群

つまりはアールヌーヴォー。

って、あまり知らないのですが、とにかく綺麗で面白い装飾がごちゃっと付いてる建物をイメージしています

ほらほら、ガウディとか、ミュシャもアールヌーヴォーだったと思うのですが…

 

では、その建築群の写真をUP

どの建物にも実際にお住まいの方がいらっしゃるので静かに見ます。

真ん中には人面

他にも様々な動物、植物の彫刻が見られます。

スマホの写真で細部まで見えなくてスミマセン

 

もし、自宅のマンションのエントランスにスフィンクスがあったらビックリですよね

 

 

屋根の上にはクマさん

 

ドラゴンもおりますよ~

 

 

中心部の装飾が見事だそうです。

一番上には人の顔がデデ~ンと鎮座しております。

 

旧市街の方へ来ました。

 

猫の家

この猫ちゃん、怒った建築主が大ギルド会館にお尻を向けて建てました。

 

和解して、もう一匹は向きを変えたとか…

 

スウェーデン門

リガに唯一残るかつての城門

 

スウェーデン門の向かいにあるヤコブ兵舎

かつてスウェーデン兵が城内に入るために使っていたので、この名前が付きました。

スウェーデン兵とリガの娘の悲恋物語があり、真夜中にすすり泣きが聞こえるとか…

 

 

聖ペテロ教会

 

リガ城

 

そして、お休みだったけれど行きたかったカフェ

パルナースィム

聖ヤコブ教会の中にあります。

 

こちら、どこでした?

すてきだなって思って行きたかったのですが…忘却

 

それでは、そろそろディナータイム

本日は、フォークロア演奏を聴きながらのお食事です

 

Alus Arsenals

地下に降りて行きます。

 

民族衣装を着て花冠を付けた綺麗な人

澄んだ美しい声でした

 

サラダ

 

パン

 

チキンのグリル マスタードソース

 

お肉の苦手な私用、パンケーキ風?

 

チョコレートケーキ

 

明るいけれど夜も更け、ホテルに戻りました…

で、またまたお出かけ、近くの公園とスーパーRIMIまで。

 

次回へ続く

それではまた~

 

 

 

 

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バルト三国とヘルシンキ旅行11~ルンダーレ宮殿(ラトビア)&ランチ

2019-07-14 20:20:00 | 海外旅行

4日目 

ラトビアの首都リガからツアーバスで南へ1時間ちょっと、

バルト最大級の宮殿、ルンダーレ宮殿に行きました。

ここは、ロシア帝国からの多大な援助で建てられた豪華絢爛なバロック様式の宮殿です。

とは表向き。

ハッキリ言えば、イケメンだったからか、ご機嫌取りが上手かったからか、

ロシアの女帝アンナの愛人となり、貧しい貴族からクールラント大公にまで出世したビロン公が

頂いた「バルトのヴェルサイユ」と言われる素晴らしい宮殿。

そんな話を聞いて宮殿に向かいました

 

宮殿までの木立

ここを馬車が走ったのでしょうか

 

 

宮殿の門

これが、愛人へのプレゼントのおうち

ご、豪華すぎる

ただ、やはり大国の王の宮殿ヴェルサイユとは違います。門までの道が土。

 

 

ルンダーレ宮殿

シツコイですが、こちら、一国の王の宮殿ではございません。

それでもこんなに大きくて豪華

 

あれ

コウノトリと巣を発見

 

 それでは、内部見学へ行きます。

書斎

 

黄金の間

戴冠式が行われた、宮殿の中で最も豪華な広間

 

金箔の漆喰彫刻が豪華です

 

 

白の広間

舞踏会が行われた広間で、漆喰の白さが女性のドレスを引き立てたとか。

 

 

舞踏会の時は、食事会場となったそうです。

 

楕円形の陶器の間

「滝」をイメージしたそうです。

 

 

こちらの階段、エルミタージュのようです。

 

バラの間

 

見事なバラの彫刻

こんな自室が欲しい と、女子なら思うはず。

 

トイレやお風呂、洗面もあります。

 

 

こちらの部屋にはストーブではなく、暖炉

すぐ暖まるように。

 

ストーブだと裏ではこんな感じで温めます。

裏方は大変です

 

 

窓からは広大な庭園が広がります。

 

公の寝室

どの部屋のストーブも美しい

ストーブ はい、ストーブにいつも目がいきます。

 

公の謁見室

真っ赤な壁紙が美しいですが、ストーブを凝視しております。

 

 

大理石の広間

家族の食事用の部屋で、テーブルウェアが再現されていました。

 

では、こちらもランチにしましょう

宮殿内のレストランへ。

 

白とグレーを基調としたシックな内装

 

 

レタスとクスクスの前菜

 

パン

 

魚のフィレのソテー

アイスクリームも食べたのに~、写真を撮り忘れです

 

食事の後、お庭へ行きました。

こちらの入場は別料金です。

ローズガーデン

名の通り、たくさんのバラの花が広大な庭園いっぱいに広がっていました

ちょうど満開の頃で、華やかでした。

 

 

 

 

ルンダーレ宮殿、「バルトのヴェルサイユ」、

宮殿内部も庭園も、そして宮殿内でランチも頂き満喫できました

 

次回へ続く

それではまた~

 

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バルト三国とヘルシンキ旅行10~リガの夏至祭&ホテルの朝食

2019-07-14 13:57:44 | 海外旅行

娘と一緒に広島へ帰省していまして、またまたブログをお留守にしていました。

お待たせしました、バルト三国旅行記の続きをUPしていきま~す。

   待っていないって スミマセン

 

ラトビアの首都リガ、ほんとはリーガって発音するみたいですが、

今日明日は夏至祭で祝日です。

だから、お休みの所もたくさんあります。

でも、街中は花冠を付けた女性たちやお祭り気分でたいそう賑やかです

たくさんの人がお祭り会場へ向かっているので、人の流れに沿って行ってみることにしました。

屋外の会場なのですが、入るにはセキュリティチェックがありました。

有料なの?

いえ、無料でしたし、旅行者だけど入っていいかと聞くとノーチェックでどうぞ。

 

ステージでは民族音楽?の演奏

ラトビア語もどこで何をするのかもさっぱりわからないけれど、

一緒に夏至祭を楽しんでいる感がとても嬉しい

 

 

会場はダウガヴァ川沿い

日没も近づいてきました。

 

遊覧船もありますし、大型客船も泊まる港もあります。

 

 

リガの皆さん、ビールやおつまみを持って川沿いへ

私も真似して川沿いへ

綿菓子を引っ張ったような雲の中に夕陽、なかなかの景観でした

 

 

夜も更けてそろそろ11時ですが、お子様もお祭り気分

まだまだ元気です

私たち熟年夫婦はホテルに帰りましょう。

 

4日目 リガでの朝

クラシカルなホテルは、朝食のレストランも重厚で豪華なお部屋でした。

 

かつては、どなたかの大邸宅だったそうです。

 

レストラン内の個室

 

朝食はビュッフェでしたので、珍しかったものだけUP

ずら~っと並んだ木の実やピクルス?ですかねぇ

 

階段もステキでしたよ。

螺旋階段を上って行くと…

 

 

天窓もあります。

 

 

これから観光に出かけますが、今日はこのくらいにします。

次回へ続く

 

それではまた~

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バルト三国とヘルシンキ旅行9~ラトヴィアの首都リガ

2019-07-06 23:57:21 | 海外旅行

3日目 夕刻

シャウレイからラトヴィアの首都リガに到着しました

「バルトの真珠」「バルトのパリ」などと呼ばれる美しい街のようです。

もちろん、バルト三国の首都は全て世界遺産です。

夕食前に、ちょこっと旧市街を散策

 

火薬塔

 

リガ大聖堂

 

旧市街の建築も美しい

 

 

今日と明日は夏至祭と聖ヨハネの日

最も開放的な祝日です。

皆さん、ビールを飲んで陽気に踊ります

花冠を付けた女性たちがたくさんいて華やかでした

 

明るいけれど、ディナータイム

MELNAIS KIPLOKS

なんて読むのでしょう?

外観はユーゲントシュティール(アールヌーボー)

 

でも、

内観はハイセンスな都会風

 

桃のジュース、パン

トマトオニオンスープ、アップルケーキのアイスクリーム添え

 

メインは、

ポークリブ

 

お肉の苦手な私用は、付け合わせは同じでお魚

 

 

夜も8時を回りましたので、ホテルにチェックイン。

ホテル・ヨーロッパ・ロイヤル・リガ

クラシカルな重厚感あるホテルです。

 

ロビーも…

 

廊下も貴族の館のようにエレガント

 

お部屋もクラシカル

 

久々に見たたんすワードローブ

 

クラシカルなホテルは佇まいやロビーなど素敵なので、

泊まりたい~ となりますが、

水回りなどの使い勝手としては、アメリカ~ンな新しいホテルの方が便利です。

 

夜の8時過ぎ、さすが夏至祭の日、真昼の明るさ

ホテルの部屋で旅の疲れを癒せばいいものを、ついつい街並み散策に行ってしまいます

寄る年波もかえりみず、それでは行ってきま~す

   

リガもトロリーバスが走っていましたが、こちらはトラム

 

 

リガ駅

 

リガ駅の隣にあるショッピングモール

有名なスーパー、RIMI(リミ)

どんな物が売られていて、どれくらいの物価かしら?と興味津々

 

新市街から旧市街の方へ行ってみましょう

新市街にある自由記念碑

1935年、ラトヴィアの独立を記念して建てられました。

 

 

ピルセータス運河

どことなくイギリスの田園風景と似ているようです。

 

 

市庁舎前広場 ブラックヘッドの会館

ドイツ軍の空襲で破壊されましたが、見事に再建。

外壁の素晴らしい大時計

 

 

これから、たくさんの人が向かっている夏至祭の会場へ行ってみようと思います。

 

次回へ続く

スミマセン、毎月恒例の広島帰省で次回の記事UPは遅れます

 

それではまた~

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