光悦寺から歩いて数分、源光庵へ行きました。
ここは、悟りの窓と迷いの窓、そして窓越しの紅葉が有名ですが、
思い立ったら紅葉まで待てません。 青もみじを見に行きましょう。
源光庵 山門
こちらも美しい
本堂
この本堂内には伏見桃山城の遺構の血天井があります。
養源院でも見ましたが、薄暗い堂内は少し怖かった覚えがあります。
こちらは明るい。
拝観受付へ。 もうすぐあの有名な窓を見れます。
悟りの窓 迷いの窓
悟りの窓
迷いの窓
こんな窓もあります。これも綺麗です。
窓の前に座って、少しゆっくりと眺めていました。
悟ろうとした訳でも迷った訳でもありませんが、ただ綺麗だなぁ~と。
ここに来られる方は皆じっと座っていらっしゃるようです。
そしてこちらも近くの常照寺へと行きました。
朱塗の山門
吉野門とも言われる。
名妓 吉野太夫が寄進した門
本堂横で説明のビデオを観ていると、大粒の雨が降ってきました。
お寺さんが、雨宿りして行くようにとおっしゃって下さったので、
お抹茶を頂きながら雨が止むのを待ちました。
通り雨は少し経つとすっかり止んだので、お庭の方へ
丸窓の下の部分が切り取られた 吉野窓
丸は仏教では悟りを意味します。
吉野太夫は完全ではない自分を映して戒めていたそうです。
本堂から想像すると、お庭は狭いのかなぁと思っていたら、かなり広いです。
雨上がりの緑が爽やかでした。
それではまた~
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