あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

2月如月、この時期だけの「椿餅」を求めて亀屋良長と虎屋へ行ってきました~

2022-02-27 15:55:49 | 京都へのお出かけ

パソコンが新しくなって、ようやく慣れてきました。 たぶん…

溜まっていたブログ記事も、まだタイムラグはあるのですが、

追いついてきたようです。

その間、暖かい励ましをありがとうございました

 

お抹茶が好きで、ほぼ毎日コーヒーのごとくたしなんでおります。

と言っても、キッチンでしゃかしゃか点てて、ごくっと飲むだけですが。

そうすると、自然と生菓子が気になってくるのです。

餡子が好きってだけではなくて、何とも言えない細やかな作りに季節を映し出す形や色が

可愛らしくて惹かれるのです。

今月は何かしら? 今の時期しかいただけない和菓子は?

そんな風に思いをはせるのも楽しいです。

2月は、「椿餅」

源氏物語にも登場する、日本最古とも言われる高貴な和菓子だそうです。

2枚の椿の葉に挟まれて、餡子を道明寺粉で包んだお菓子。

なんとまあ可愛らしい姿に、この月はあちらこちらの和菓子屋さんへ出かけます。

 

亀屋良長 本店

阪急大宮と烏丸の間くらいにあります。少し大宮寄りですかね。

最近は、『スライスようかん』で有名なお店です。

 

モダンな店内

奥にはカフェがあります。

 

季節の生菓子いろいろ

 

椿餅

亀屋良長のものは、餡子ではなくて、梅酒漬けの金柑入り白あんが入っています。

珍しい取り合わせで美味しいです。

 

別の日には、

虎屋 椿餅

炒った道明寺粉と肉桂を混ぜて蒸してあるそうです。

他店より、心持ち固めの仕上がりだと感じました。

餡子は、品のいいほんのりした甘さ。

さすが虎屋さん、なお味です。

 

ん? でもなぜ葉っぱが裏返し?

私がしました? いや~違うような?

来年、また虎屋さんへ行って確認しましょう。

 

手のひらに乗るくらいの小ささですが、高価なものなので、

おはぎや団子のように日常使いとはいかないのが残念です。

 

それではまた~


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