母が転んでしまいました～

ここ数週間、広島との往復で大変でした　

85歳の一人暮らしの母がゴミ出しに行った時、

ほんのちょっとしたことで転んでしまったのです。

結果、母は、骨折もヒビも無く安堵したのですが、

そこは高齢者、なんと足首から太ももまでのギブス固定

若い人と違って、このギブス装着、家の中を動くことすらなかなか大変です。

ギブスはほどなくして外されましたが、

パタッとこけただけで、老人には命とり。

この1年くらい、急に年を取ったなぁ～としみじみ感じていましたが、

ここにきて、さらに老いが加速しているように思われます。

それなのにそれなのに、本人は「お気楽一人暮らし」を止める気は毛頭なく、

あんなに可愛がっていた娘（私）をこき使って、大阪と広島間を往復させています

あ、本人さん、こき使ってる自覚は全くありません

福祉や介護の方々にお世話になりながら、

少しでも長く母が希望する通り、自宅での一人暮らしができたらいいなぁと思っています。

 

実家が遠い問題、親がどうしても故郷を離れない問題について、

同窓生の方々も大変だと話は聞きます。

「大変なのは私一人だけではない、たくさんの人が通ってきた道」

そう思うだけで、少し力が出てきます。

 

広島へ行ったり来たりは少し疲れますし、母の様子も薄氷を踏むようですが、

これからの予定は楽しいことも目白押しなので、

できるだけキャンセル無しでやっていきたいな～と思っています。ここだけは不屈の精神

　　　　　

 

それではまた～