双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

頭、ひとり分。。。

2021-03-11 08:28:21 | 双極性障害とともに。

我が家のワンコ、7歳。

よく言う言葉だれど、

アッという間の 7歳。


少し前から始めた インスタ。

お友だち、

はい、ほぼ ワンコつながりね。


いろいろなワンコ、そして飼い主さん。

中でも、

私が 何より 心を寄せるのは、

ワンコを亡くした 飼い主さん、

ワンコが高齢になった 飼い主さん。


私も 今のワンコで4代目。

今のワンコの前

3代目のワンコは

介護をし、

老いを 共に歩んできた。


インスタでの仲良しさん。

大切なワンコを亡くした 仲良しさん。

話をしてくれた。

「 散歩の時ね、

いつも 頭ひとつ分

私をひっぱって歩いていたの。

それが、いつしか、

並んで歩いて、

そのうち、リードが たるんでいき、

いつしか、気がついたなら、

私の後ろを 歩いていてね。」


すごく わかる、

痛い程に わかる。


犬を飼う。

( 勿論 犬に限ったことではない。)

それは、

私たちより、

与えられた寿命が短いことの

覚悟をしたうえで、

家族として受け入れるということ。


産まれて間もないワンコを迎え、

そして、

存分に楽しい時間をともにし、

そしてそして、

晩年を迎えていくのを見守る。

必ず 別れを迎える。


ワンコは、

そんなことは 知らないね。

存分に 懸命に

何より 楽しんで 生きている。


いつしか、

我が家のワンコも、

リードをたるませ、

ゆっくりと 私と歩きながら

お散歩に行く日が 来るんやね。


ワンコは いろいろなことを教えてくれる。

今は、ずっと続かないんやよって。

そう「 今が一番 若いんやよ。」って。


一緒にね。

お散歩を 身体いっぱいに楽しんで 歩こうね。

春の陽気を 存分に浴びようね。


今は、今しかないよね。

だから、出来る限り後悔のないように。


今、私の足元で、

寝ているワンコ。

安心して暮らしてね。

ずっとずっと 大好きだからね。



最後の最後になります。

哀しみの中にいる犬、猫たちのことも、

常に心にしているつもりでいます。

つもり、で終えている自身が

苦しいです。



さぁ、今日も スタートです。


昨日のカットは、3時間。

はい、べっぴんさんになりました。

春だから、少し短くカットされました。

今朝、

首元が すぅーすぅーしています。


あれから、10年。

ご冥福をお祈りいたします。

心から。