双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

替え芯、8本。

2021-03-18 09:18:42 | 双極性障害とともに。

おばちゃん。

亡くなった母の 幼馴染。

もう75年以上 なのね。


春からの 娘の新生活を

それはそれは 楽しみにして下さっている。

進路が決まってすぐに

喜んで、喜んで、

お祝いを 贈って下さった。


おばちゃん、

80歳を超えても なお、

付添婦として 働き続けてられる。


お祝いの封筒。

そして、「10年以上、しまっていたやつやで。

使ってくれるか。」と

腕時計を。

娘、「 素敵~。」 


そして、きれいな グリーンのペン。

娘、「 わぁ~。綺麗な色~。」

おばちゃんのお話では

「 私が今 使っているもんなんや。」と。

そして、8本もの替え芯を 添えて下さっていた。

おばちゃんらしい心配りに、
 
胸が熱くなった。


おばちゃんからのお祝い。

しばらく、

お品を 見ていた。

嬉しいなぁ、ほんまに 嬉しい。


娘、ペンは すぐに使うと。

腕時計は、入学式に つけていくと。

嬉しいなぁ。嬉しいな。


おばちゃんに

娘と タオルを選んだ。

フカフカのタオル。

お仕事から帰られての お風呂に

使って頂けたならと。

お便りを添え、

今日、娘が 郵送した。


ご主人、息子さんともに 亡くなられたおばちゃん。

お一人暮らし。

いつも言う。

「 なんかあったら、夜中でも、

電話を してきて下さいね。

車やよ。

とんで行けるからね。」

おばちゃん、笑いながら、

「 サンキュー! サンキュー!」

これ、いつもの やりとり。


おばちゃんが 米寿を迎えられた時は、

家族で、お祝いをしよう。

元気でいて下さいね。

楽しみにしていますね。



さぁ、今日もスタートです。


昨日のワンコとの散歩。

森の公園へ。

桜のつぼみ、

随分と 膨らんでいた。

「 桜のつぼみも ふくらんで、

もうすぐ学校、うれしいな。」

幼稚園で 歌っていたよな。

春やね。

ワンコも 一緒に、

桜を 楽しみに行こうね。

食べなくても、飲まなくても、

みんなで、桜に包まれる、

それがいい。