双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

夫のお誕生日。

2021-03-17 09:14:44 | 双極性障害とともに。

夫、昨日で 58歳に。


出逢って 28年。

結婚して 26年がたつ。


この夫と 家庭をもてたからこそ、

今の私が ある。

常に私を 丸ごと、受け入れてくれている夫。

私の病にも ずっと 寄り添い続けてくれている。


何も出来ない 何年もの間、

一度もため息をつかずに いてくれた。

私の身の回りのことを

嫌がらないで やり続けてくれた。


産後鬱で、

育児の出来ない私に代わり、

夜中2時半の授乳をし続けてくれた。


感謝の思いをあげれば、

きりがない。


勿論、一緒に笑って、

たくさんの思い出も 重ねてきている。


出会って、

互いに 結婚を考え始めた頃。

私は、継続して精神科外来に通っていた。

この病を伝えたなら、

どうなるのだろう?

この不安を 当時の主治医に伝えた。

「 精神科のお薬を飲んでいると

話したらいいと思います。

それで、壊れる関係では ないですよ。」

が、主治医のお話であった。

そのとおりを、伝えた。

主治医のお話とおり、

何事もなく、

交際は 続いた。


そして、結婚。

しばらくして、

私、調子を ひどく崩れてしまう。

そんな私を 主治医の診察に、

遠くまで、毎週 連れて行ってくれた夫。


振り返れば、

夫との生活は、

常に 私の病とともにある。

今も 夫のカバーがあればこその

暮らしである。


それなのに、

少し調子が戻れば、

よくよく、夫に 文句を言っている私。

「〇〇って、なんで~?!」

「〇〇って、約束してくれたやんかぁー。」

といった調子。

あかんなぁ。

これ、あかん。


何より 健康でいて欲しい。

そう願う。


そして、

私と結婚をしたことを、

「 よかった。」と 思ってくれていたなら、

と、思う。



娘との < 卒業旅行 >

口ケンカを することもなく、

楽しく 帰ってきた。

< お父さん >へのお土産には

約束のお漬物。

春限定のお抹茶。

それと一緒にの お干菓子。


バースデーケーキのかわりにと

選んできた

桜のういろうで、

お祝い。

ワンコにも、ちゃんと

チュールね。

「 美味しいね。」と

言い合えること、

嬉しいね。


さぁ、今日も スタートです。


さぁ、健康第一!の夫。

朝から、通院。

これで、健康が保たれているので

OKね。


4月末の陽気。

久しぶりに

森の公園に ワンコと散歩に出かけよう。

空の青さ。

見上げてこよう。


コメント (6)
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