餘部。

もうすぐ

娘が一人暮らしを始めて

1年が経つ。

私の「1年前のブログ」が

毎晩届く。

1年前、

「（娘と）一緒に

焼き魚を食べた。」と　

　

書いていた。

こんな何気もない日常があったのね。

一人暮らしを始めることって、

当たり前に思っていた暮らしが

日常ではなくなるのね。

「ただ今〜。

あのね、

今日こんなことが、

あってんよ。」

あの時は

そこまで考えていなかった。

借りる部屋のことばかり

考えていた。

「安全」？？ってね。

一緒に

焼き魚を食べたくなった。

その娘、

今日から

〈JRのガチャホン〉の切符で

餘部なる所に行く予定。

後期の講義が始まる。

夏の思い出にと

友人たちと行くそうだ。

娘、楽しくやっている。

私も楽しくやっていこう

やよね。

ざる蕎麦。

昨夜のゴスペルのレッスン。

とてもとても楽しかった。

歌うって、

こんなに心が高揚するんやね。

この感覚を

忘れてしまっていたのかな。

初心者クラス。

入会して

1年以内の方々のクラス。

この初心者クラスが

私にピッタリ。

楽しく歌うことが出来た。

勿論

主治医の先生、

「いいじゃ、ないですか。」と

笑顔で言って下さった。

これも大切な出逢い。

私の暮らしに

こんな

楽しみが

出来たのよ。

　

追伸

夕飯？

家に帰ってから

蕎麦を湯がいて食べた。

うん、

美味しく頂きました。

余力。

主治医の先生は、

睡眠を

診察の主軸になさっている。

「 よく寝ています。」の私に

「 それは良いことですね。」

のやり取りが

ここしばらく続いている。

よく寝ているのは寝ているのだが、

私の眠前薬は

実に多い。

今は5錠。

今後、減らしていこうと

私自身でも思っている。

「 この一か月。

娘と旅行に行ったり、

コンサートに出かけたり、

楽しく過ごすことが出来ました。」の

私に、

「 よく寝ていることから、

< 余力 >が でてきたのですね。」

と先生。

この <余力 >と言う言葉。

ハッとした。

大切にしてきた言葉。

一緒に働いていた方が

< 余力 >の大切さを

話して下さっていた。

でも、20歳代の私、

< 余力 >を考えることはなかった。

で、

20歳半ばに発病した。

今、娘に伝えたい。

20歳の娘。

< 余力 > 大切よって。

甘かった。

診察を終え、

さぁ

持ってきた

夕方のお薬を飲みましょう。

水筒も

持ってきているもんね。

診察室の前で

ゆっくりと飲んだ。

うん！！！

で、２錠飲んで

？？？？？

気がついた。

これ、眠前の薬やん！！！

やってしまった。

すぐに看護婦さんに伝え、

主治医の先生に伝えてもらった。

「気をつけて帰って下さい。」と

言われた。

運転をしてきていることを伝えると

「それは、困りましたね。

厳しいですね。」とのこと。

結果、

薬を待つことなく、

薬の効果が出る前に

早々に

（こういう時に、

ダッシュで、と言うのやろう）

運転をして帰った。

無事に帰宅。

先生に

ぼぉーとするのは、

もしかしたなら、

レキソタン、

トリアゾラム、

デパスの

作用が残っているかも、

と診察で言われたところやった。

そんなことは

ありえもしないんだが、とも。

以前もあった。

飲み間違え。

眠前の薬と

朝に飲んだ。

で、長距離運転。

まさに、

急死に一生を得た私。

以来、

今は

朝の個包に

全てに

太い赤のラインをつけている。

夕方、眠前は

それぞれに

数個の錠剤を

ホッチキスでとめているから

大丈夫と思っていた。

甘かった。

今度は、

眠前の個包に

青いラインをつけよう。

昨夜は、

しんどくて、しんどくて、

のたうちまわっていた。

眠前の頓服を

多量飲んで寝る。

今朝は

かなり、すっきりかな。

薬の怖さ

改めて知る。

のど自慢。

一昨日の

ゴスペルワークショップ。

街中に出た。

疲れた。

地下街、苦手や。

で、昨日はお休み。

本当は、

ワンコと一緒にお出かけと

夫と話をしていた。

喜んで歩くワンコを

楽しみにしていた。

が、お休み。

お休み。

無理したらアカン。

月曜、通院。

そうや。

ゴスペルへの入会は

主治医の先生にご相談をしてから。

こんな大切なことを

忘れていた。

新しいことを始める時は、

まず、主治医の先生に

お話をしてから。

そうやった。

月曜の診察、

タイミングが良い。

ぼぉーとして

テレビをつける。

< のど自慢 >

みんな楽しそうに

歌ってはる。

ワンコ。

私が

<のど自慢>を楽しんでいる間に、

夫にジャンプーをしてもらっていた。

シャンプー後は

水遊びもしたんやって。

ふわふわの毛になったワンコ。

私の側にやってきた。

良い香り。

こんな秋の1日も

十分にあり。