双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

「 もう 少し診させて下さい。」

2021-03-04 09:33:48 | 双極性障害とともに。

昨日は

新しく主治医になった医師の 再診。


初診後、

ひどく不調になった。

なので、予定より2週間早くの 診察。

夫に 同伴してもらった。

「私、何も話さへんから、

代わりに 話してね。」と お願いしていた。


再診へ。

主治医、ひどく不調になったことは、

詰所の看護師さんから 伝わっている。

そして今回、夫が同伴して来たことに

状況の大変さが 伝わった様子。


夫、何を説明していたのかな?

その時は、納得して聞いていたんやけどな。


私は、

ずっと 下を向いたまま。

医師の方を 見ることなし。


医師は、夫の方を しっかり見て、

話を聞き、また 話されていた。


初診時、

こんなふうに 向き合ってもらえたなら、

全然 違ってきたよな。


主治医を変える場合は、

他の医療機関に 移ってもらうことに

なっている とのこと。

それは 困る。

家の周りには

産後うつの際に診てもらった 数件の医院。

大変失礼ながら、

どの方にお願いすることは遠慮である。


主治医の言葉を

私、ずっと 下を向いて

聞いている。

顏を見ることも なし。

だって、見たくないんやもん。


で、主治医から、

初診時では、

主治医と相性と合わないと感じる方も多い

との 説明。


前回は、後の診察も つまっていて、

せっついてしまっていた

申し訳ない とのこと。


で、タイトルの言葉、

「もう少し 診させて下さい。」との言葉が、

何度か 聞かれた。


私、頷いていたんやろな。

振り向いたなら、

夫も 頷いていた。


主治医、話を進めていった。

「 約束して欲しいことが あります。

僕が イヤなことや 疑問をもつ言葉を 言った時は、

その場で 言って下さい。」

「診察での疑問などは、

次回の診察で 必ず伝えて下さい。」


私、言った。

「今回みたいに、

4週間後の 次回の診察を待てない程に

調子を崩したなら、どうしたら いいのですか?

その時は、詰所に言ったら いいのですか?」

主治医、はっきり 答えたのかな?

覚えていないけれど。


次回は、午後遅くの 予約。

一日の診察が 全て終えた後に

ゆっくりと 診察をされることに。

これって、

主治医の姿勢。


以後、しばらくは、

この主治医に 診てもらうことに決める。


診察後、

夫に「どう思う?」と 尋ねると、

「いいんちゃう。」とのこと。

主治医を、私が苦手なことに

「〇〇〇(私)が 言ってることが

わかった。」と。

でも、「 若さも あるよ。」と。


私の病の専門医である。

お互いに 歩み寄っていかないと。


でも、診察ごとに、

下を向いたままで、

診察に なるんやろうか?


診察を終えたなら、

どぉっと 疲れて、

復活まで、

ドトールコーヒーで

ゆっくりと

お茶をしなければアカン、

これで、いいんかな?


先のことは、わからないよ。

私が決めたこと。

今までの どの医師に対して そうであったように、

私は、ありのままでいよう。

そう、ありのままで。


さぁ、今日も スタートです。


そろそろ、市役所へ。

手帳を もらいに行かないと。


初めて 受け取りに行った際は、

娘と一緒に 行った。

娘が ニッコリして、

「映画1000円に なるんでしょ!」って

言ってくれた。

その笑顔、今でも 覚えている。