断捨離も 後半?
本棚に手をつけ始めた。
断捨離。
思いがけないものに 出会う。
昨日も、そう。
< 12年前の 私からの手紙 > を 見つける。
確かに 書いていた。
大切に しまったままやった。
しっかりと綴じられた 封筒を開けた。
12年前。
父母は 元気やった。
まだ、先代のワンコも 元気やった。
父のお誕生日を みんなで祝って 間もない手紙やった。
まさか、父も母も失うなんて、
思っても いなかった。
私の状態、
当時は、少しずつ 落ち着いていた。
まだまだ 鬱病の治療だが。
12年前、
アンジェロ,アキさんの
< 手紙 > が 流行っており、
共感して
この手紙を書いたんやね。
わかりやすい私。
いろいろと 未来の私への希望を書いていた。
こう生きていけばいいのよね!ってことを
あれこれと書いていた。
よくまぁ、こんな欲張りなことを。
と、反面、
将来に向き合って、
不安も 生じていた。
「 更年期と 上手に付き合っていますか?」
「 思春期の〇〇〇(娘)に対して、
どう接していますか?
無理を求めすぎていませんか?」
この二つ。
昨日のブログに綴った私に、
うん、どんぴしゃりやね。
12年前の私、
よくわかっていたやんか。
ちなみに、当時の娘は、
小学校入学を 前にしていた。
もうこの時点で
思春期のことを 考えていたのね。
クスっとした。
こんなことも 綴っていた。
「 先々のことを 不安にして暮らしても、
今を しっかりと暮らしても、
同じ10年。
今を大切にしていきたい。」
そして、
「正しく生きて下さい。
優しく 人に接して下さい。」と。
あらまぁ、
こんなことを!
自分ながら、恥ずかしくなった。
おまけにね。
最後の最後には、
「ほどよく、スリムで いて下さい。」
欲張りなことを書いていた。
なんやこれは。
さてさて、読んでの結論ね。
12年前の私さん!
実に青い!
「 人に 優しく、
正しく 生きていれば、
未来は 納得できるものに。」を
疑わずに いた私。
今、
12年後の私は、
こう伝えたい。
「勿論、喜びもあるよ。
でもね、いろいろなことも生じるの。
思ってもいないこともあるの。
不条理なこともあるの。
それらを なんとか乗り越えながら、
それでも 歩んでいくの。」
こうも 話してあげたい。
「でもね。
< 大丈夫、大丈夫 > って、
繰り返し、自分に 言ってあげてね。」って。
春やね。
また、10年後の私に 手紙を書こうかな?なんて。
また、それを開ける時は、
「なんて青いこと、言ってるの?」
って、
10年後の私が 苦笑いしているやろうな。
さぁ、今日も スタートです。
カットに 行って来ます。
いつから? 行っていない??
昨年の11月から 行っていない。
あらまぁ。
どこに出かけることも なかったもんね。
毎日、<お母さんご飯>と
ワンコとの散歩に精出す日々やったもんね。
今日は、何時間 要するのかな?
とにかく、
べっぴんさん!に なってこよう!