双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

12年前の私からの 手紙。

2021-03-10 08:48:52 | 双極性障害とともに。

断捨離も 後半?

本棚に手をつけ始めた。


断捨離。

思いがけないものに 出会う。


昨日も、そう。

< 12年前の 私からの手紙 > を 見つける。

確かに 書いていた。

大切に しまったままやった。

しっかりと綴じられた 封筒を開けた。


12年前。

父母は 元気やった。

まだ、先代のワンコも 元気やった。

父のお誕生日を みんなで祝って 間もない手紙やった。

まさか、父も母も失うなんて、

思っても いなかった。


私の状態、

当時は、少しずつ 落ち着いていた。

まだまだ 鬱病の治療だが。


12年前、

アンジェロ,アキさんの

< 手紙 > が 流行っており、

共感して

この手紙を書いたんやね。

わかりやすい私。


いろいろと 未来の私への希望を書いていた。

こう生きていけばいいのよね!ってことを

あれこれと書いていた。

よくまぁ、こんな欲張りなことを。


と、反面、

将来に向き合って、

不安も 生じていた。

「 更年期と 上手に付き合っていますか?」

「 思春期の〇〇〇(娘)に対して、

どう接していますか?

無理を求めすぎていませんか?」

この二つ。

昨日のブログに綴った私に、

うん、どんぴしゃりやね。

12年前の私、

よくわかっていたやんか。


ちなみに、当時の娘は、

小学校入学を 前にしていた。

もうこの時点で

思春期のことを 考えていたのね。

クスっとした。


こんなことも 綴っていた。

「 先々のことを 不安にして暮らしても、

今を しっかりと暮らしても、

同じ10年。

今を大切にしていきたい。」

そして、

「正しく生きて下さい。

優しく 人に接して下さい。」と。

あらまぁ、

こんなことを!

自分ながら、恥ずかしくなった。


おまけにね。

最後の最後には、

「ほどよく、スリムで いて下さい。」

欲張りなことを書いていた。

なんやこれは。


さてさて、読んでの結論ね。

12年前の私さん!

実に青い!


「 人に 優しく、

正しく 生きていれば、

未来は 納得できるものに。」を

疑わずに いた私。


今、

12年後の私は、

こう伝えたい。

「勿論、喜びもあるよ。

でもね、いろいろなことも生じるの。

思ってもいないこともあるの。

不条理なこともあるの。

それらを なんとか乗り越えながら、

それでも 歩んでいくの。」


こうも 話してあげたい。

「でもね。

< 大丈夫、大丈夫 > って、

繰り返し、自分に 言ってあげてね。」って。



春やね。

また、10年後の私に 手紙を書こうかな?なんて。

また、それを開ける時は、

「なんて青いこと、言ってるの?」

って、

10年後の私が 苦笑いしているやろうな。



さぁ、今日も スタートです。

カットに 行って来ます。

いつから? 行っていない??

昨年の11月から 行っていない。

あらまぁ。

どこに出かけることも なかったもんね。

毎日、<お母さんご飯>と

ワンコとの散歩に精出す日々やったもんね。

今日は、何時間 要するのかな?

とにかく、

べっぴんさん!に なってこよう!