双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

娘の想い。。。

2021-03-14 08:45:34 | 双極性障害とともに。

昨日、写真館へ。

娘、最後の制服姿。


スタジオに 入る。

様々な大きさの < ドレス >が つられている。

これ、子どもたちが 着るのね・・・。


・・・これからは、あくまでも、

私の好みで 書きます。

ご了承ください。・・・


5歳の女の子の

ドレス姿のお写真。

我が家では撮らず。

あくまでも、この私はね。

・・・夫はどうやったか?

なんとなく、

私の好みに 同調していたのか??・・・


これで、問題もなくきていた、

と思ってきたのだが。


昨日の娘。

並ぶドレスを見て、

「こんなん 着たかったなぁ。」と。

「えーーー。そうやったん??」の 私に

娘、「友だちが こんなん着て 写真撮ってもらっているのを

いいなぁって 思ってた。」と。

私「だったら、言ったら よかったやん。」

娘「私んちは、そんな雰囲気やなかったやん。」

うん・・・。

そんな雰囲気では なかった。


幼稚園の卒園式

小学校の入学式、卒業式も、

私たちが思う

・・・いや、やっぱり 私が思うやな・・

その年齢にふさわしいと思う服を 選んできた。

それが、いいと思っていた。


が、娘の

「着たかったなぁ。」の 言葉に、

俄然とした。


お友だちの

ドレスを着た お写真を見ては、

羨ましいなと 娘は思ってきたんやな。

かなり、凹んだ私。


でも、後ろを振り返っても 仕方ないよ。


さぁ! 撮影だぁ!

自然な笑顔が、

これ実に 難しい。


でも、出来上がったお写真。

素敵やの、自分で言ってるんやけどね。

制服姿の娘をはさんで、

夫と私。

3人の笑顔。

心も 笑顔なのね。


このお写真は、

我が家の宝物。


娘、

大学の入学式を終えて、

また、家族写真を撮る予定でいる。

家族の軌跡やもんね。

そうしよう。


ちなみに、

今朝、昨日のドレスの件を 娘に話すと、

「ハハハ~、そんなもんちゃうん。」と

あっけらかんと笑っていた。

あっけらかんの娘で良かったと 思う。



さぁ、今日もスタートです。


娘、部屋の片づけをしていながら、

あかちゃんの頃、

大切にしていた ぬいぐるみの

うさぎの「うーちゃん」

くまの「くーちゃん」を

どうしたらいい?と。

確かに 難しい。

よだれで いっぱい、

キレイとは 言い難い。

この「うーちゃん」「くーちゃん」を どうするか??


で、以前訪れた、

お人形をお納めする神社を 思い出した。

ここにお願いしよう! ということに。


で、今日 訪れる予定でいた、のだが・・・。

昨晩になって 娘

「うーちゃん」「くーちゃん」を 抱っこしながら、

「やっぱり(お納めすること)無理やわぁ。」と。

そうかぁ・・・。


では、本日は、トトロのぬいぐるみ、大小二つと、

オルゴールが鳴らなくなり、

夫が張り切って分解したものの、

やっぱり直ることなかった ぷーさんを

お願いすることとします。


いろいろなものは断捨離が出来ても、

お人形さんは、

無理のよね。


「うーちゃん」「くーちゃん」

これからも ずっと一緒やって。

正直、私も ホッとしている。