双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

100均かぁ・・・。

2021-03-01 09:27:30 | 双極性障害とともに。

道半ばの 断捨離。


要らないものは 買わないと

心がけてきたものの、

あらまぁ、

こんなにたくさんの ゴミ、ゴミ、ゴミ。

夫も少々? 呆れている。


もう 錆びてしまったもの。

これは、仕方ないか。


でも、思っているより はるかに多かったものは、


クリーニングで返ってくる時の

針金ハンガー。

これ、粗大ごみに。


と、まぁ、大切に取っていたのは、

紙袋類。

棚の一等地を 占めている。


旅行に行った際の

歯ブラシ。

これ、来客用にと 取っていた。

でも、来客は、

マイ歯ブラシ持参の 娘の友人たちやった。


では、必要なものを選んで、

しっかりと分けて 収納しましょう。

適当な大きさのカゴが 必要ね。


我が家、

100均の大堂、ダイソーが 近い。

で、買いにいくわけで。


2階建ての それは広いフロワー。

100円の商品が、並ぶ、並ぶ。

ここで揃わないものは ないよね。


「こんなもの 100円でいいの?」と 思うものの、

100円の恩恵に の私。


でもね。

この100円の品を 手に取ると、

必ず、

以前 働いていた障碍者の方々の施設の

みんなを思い浮かべる。


商品そのものは、ほぼ 中国製。

それを即 販売出来るわけではなくて。


仲間が販売までの作業をしていた。


それは、多量の商品が届く。

その商品 ひとつひとつに ラベルを貼り、

それを 透明の小袋に入れる。

(例えば、鉛筆なら5本ずつ入れていく。)


開封用のシールで丁寧に綴じる。


それを、

段ボールの小箱に詰める。


で、さらに、小箱が いくつか出来ると、

今度は、配送用の 大きな段ボールに入れる。


しっかりと、

ガムテープで 綴じる。


これだけの作業かな。

これ以上の作業も あったはず。


これだけの作業をしても、

一個当たりの単価が、○〇銭。


月曜から金曜まで。

お昼ご飯と、

大好きな珈琲での 休憩以外は、

この作業を 繰り返していた みんな、仲間。


一か月のお給料は、

当時 1000円 やった。

でも、「今日、お給料日やなぁ。」と

ニコニコ笑顔で 話してくれていた。


いつも、100均の商品を 手にする度に、

仲間を 思い浮かべる。


みんなのように、

コツコツ作業をして下さる存在が

あってこそ、

ここの商品全てが、

100円で 売られてるのよ、

そう 思っている。


お隣で お買いものをしている

見ぬ知らずの方にも、

伝えたくなる。


みんな、どうしているんやろうな。

私が、一緒に 働いていた当時。

いろいろな年齢層はあれど、

40歳台から50歳台の方が 多かった。

あれから、

25年以上。

みんなみんな、元気で ありますように。


さぁ、今日も スタートです。

断捨離中というのに、

掃除機の調子が 悪い。

実に 悪い。

ワンコの毛。生え変わり時。

新しいもの、買わないぞ!

メーカーに 問い合わせよう!