三代目と呼ばれる人、名乗る人は、およそ成功者とみてよさそうである。
みな立派にやっていらっしゃる。
そうでない三代目は、ことさらに三代目であることを強調しない。
自分で言わなくてもみな知っているからということもあり、名乗りにくいということもありそうだ。
国民の多くが当たり前のように二軒の家を持つといわれるあのギリシャが、ユーロ危機の引き金を引いてしまったた。
そのとき首相であったP氏は、名門政治家の三代目だそうである。
リーダーとして政治的実行力を欠いていたと評されている。
できもしない空約束で国民をだまし続けたが、二年間はその座にいることができた。
身近にいらした三代目も空約束の主であったことは同じだが、こちらは一年もたずにポシャった。
さて、こんどのあそこの三代目はどうなのだろう。
支える人がよほどしっかりしていてもらわないと、何をしでかすかわからない。それでは隣近所は危なくてたまらない。
本当にお手柔らかに願いたいものである。
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