海藻の"のり"がカタカナになると、その場の雰囲気に合わせて調子づく"ノリ"になります。
いいえ、ノリ弁はのり弁とは書かないという方もいらっしゃるでしょうが、弁当のごはんに乗せられて時間が経てば、あのやわらかい香りも失せるでしょう。
やはり、雰囲気のほうはカタカナが合いそうかなというだけのこと、まあ、ご勘弁を。
人が集まったときにはノリの良さはだいじです。
ただし、まじめに考えを問われたときに、ノリ返はいけません。
選挙のときに考えもなしにノリ選をしてしまうと、それから10年20年とたたりが続きます。
人気比べはノリ選になりがち、気をつけなければいけません。
のり煎は粳の品川がやはり好さそうで。
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